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鼻ホジ。 ページ12

夏「行ってやりたいのは山々だけど私は生徒たちを面倒見ないといけないから…」


『ううう!なんで私もなん!五条だけでええやん!なんでなん!』


五「なぁ傑、めんどくせーからもう連れてっていい?」

夏「いいよ。ちなみにどのくらい行くの?」

五「一週間。僕も逐一連絡するしこいつにも連絡させるから安心して」

夏「あぁ、助かるよ」


『ヤダヤダヤダー!!!傑うううう!!!』

夏「毎晩電話するよ」

『ううう!!!』






傑に困ったような顔で手を振られたかと思ったら、急に五条に担がれて家までトんだ。

私はずーっとメソメソしてる。




『五条の馬鹿。鼻くそ。白髪。顔だけ男。性悪』

五「ハイハイ、いいから早く荷造りして」

『私も生徒たちとキャッキャしたかった…』


五「たった一週間なんだからいいでしょ。
僕なんてこの間まで1ヶ月北海道にいたんだよ?」


『へー鼻ホジ』

五「少しは興味持て。あと鼻ホジを口で言うな」





見事に開き直った私は荷物をテキトーに詰めてまた五条と一緒に高専までトんだ。
便利だなーお前。もう伊地知使うなよ。





『傑おらんやん…』

伊「先程生徒たちを連れて都内の小学校へ向かわれました…」

『うううAちゃんサミチイ…』

五「ハイハイAちゃん行きますよー」

『お前私の荷物持てよな』

五「だって伊地知」

伊「えっ!?あっ」

『てめぇだよ』

五「えー、なんで僕が」

『いいから持てよ』

五「…仕方ねぇな」


伊「……あの五条さんが言うことを聞くなんて…」

『五条きゅん優しいからね…ワー頼りになるー(棒)』

五「ま、女の子に荷物持たせる男とか有り得ないからね。ほら、早く行くよ」


『チョロくねアイツ。まじウケるプププ』





私の荷物を持って早々に車へ向かう五条を見ながら伊地知にヒソヒソと話す。
伊地知はなんか微妙な顔で苦笑いしてた。

ファンキーおじいちゃん。→←ヤダ!!!!



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設定タグ:夏油傑 , 呪術廻戦 , 五条悟
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村人C - いうじくん優しいぃ流石主人公ぅぅ (2022年7月4日 20時) (レス) @page50 id: 03e51dbe01 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - 凛愛さん» レスありがとうございます!!【M-1に出たい。】にあります! (2021年8月23日 5時) (レス) id: 36860c259a (このIDを非表示/違反報告)
凛愛(プロフ) - mooさん» 探偵のあらすじ…自分で書いた作品のくせに、どこだろうって探しました…どこだろう…()とにかくありがとうございます!!!!(?) (2021年8月22日 20時) (レス) id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - 探偵のあらすじがめちゃくちゃ面白かったです! (2021年7月29日 12時) (レス) id: 36860c259a (このIDを非表示/違反報告)
凛愛(プロフ) - うらにわさん» いえーーーい!!!!次のタイトルは‥‥あちらでのお楽しみヽ(^o^) (2021年4月2日 23時) (レス) id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛愛 | 作成日時:2021年3月6日 20時

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