誰かタイトル思いついた？【夏油傑】【呪術廻戦】

火事場の馬鹿力。 ページ6

『エエエ』

硝「ブハハハ！！夏油も酒雑魚かよ〜」

『サケザコ』

夏「A〜」

『グエェ！！死ぬ死ぬ！！』



どうやら本当に酔ってしまったらしく、力加減が全く出来ていない。
さすがに死にたくないので火事場の馬鹿力でこのゴリラを引き剥がしました。

夏油、そんな寂しそうな顔しないで...



『くっついていいけど優しくして！！』

夏「......分かった…」



夏油がしょぼんってしながら私の手を握ってそっと寄りかかってきた。
ンンンカワイイナァァァア！



『俺、今日この子持って帰るわ。お前そっちな？』

硝「好みじゃないからこれは捨ててくわ」

五「なんでだよ！！」

『おわっ、びっくりした...五条大丈夫なん？』

五「あーなんかちょっと寝たら大丈夫になった。頭いてーけど」

『水飲め水』



五条に水を飲ませて、夏油にも飲ませた。
なんかめっちゃ嫌がられたけど無理やり飲ませた。



『夏油大丈夫？帰る？』

夏「......夏油じゃない」

『ほ？』

夏「夏油じゃないだろ」

『んん？？？』



ムッとした顔でそう言ってくる夏油は激カワですが、言葉の意味が分かりません。
え？あなた夏油ですよね？



夏「ずっと思ってたんだ...何故私をそう呼ぶのかと」

『はい？』

五「あー」

『え？』

硝「そういうことな」

『何？』


夏「君は自分が夏油になっても私を夏油と呼ぶのか？
父さんや母さんも夏油なのに私を夏油と呼ぶのか？」


『う？と、とりあえず落ち着け？げと.....』

夏「.........」

『.........』



え、何...この物凄い圧力は...硝子と五条に至っては笑いを堪えてんのか変な顔してるし......
え？なんかムカつくな？何笑ってんだよお前ら。



『......え、えっと...』

夏「............」






『.........そろそろ帰る？.........す、傑......』




夏「............A可愛い大好き愛してる」



『！？！？』

ズル頑張れ！！→←顔に出ないタイプ。

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