うっげー！ ページ36
────真「あんのインチキ教師！！！
ここ出たら絶対ぶん殴ってやる！！！」
パ「俺らが傑をからかいすぎたんじゃないか？」
狗「しゃけしゃけ」
真「だからってこの量を生徒に押し付けるか！？
いくら３人だからって......っ！！」
パ・狗「！！！！」
この気配......あれは1級レベルだ。
パ「棘、いけるか？」
狗「しゃけ」
周りに蔓延る低級呪霊を対処しつつ、棘の呪言で動きを止めた1級呪霊に一斉に攻撃を放つ。
出会って1ヶ月の割には連携も取れているし俺たちはなかなか相性が良い。
......とりあえず傑に連絡しないとな。
そう思った瞬間、身体中にゾワッと不気味な気配を感じた。
それは真希と棘も感じたようで一気に距離を取る。
真「......おいおいおい...嘘だろ...」
パ「......傑に連絡する。棘、真希、少しだけ2人でお願い出来るか？」
真「当たり前。舐めんな」
狗「しゃけ」
とは言いながらも2人ともかなり負傷している。
俺も早く連絡して戻らねぇと。
パ「おい傑どういうことだ！！2級どころか1級レベルのがいるぞ！！」
電話ごしの傑は驚いているようだった。
まさか傑も想定外だったのか？
パ「それにもう1体...っうお！？ありゃあ1級じゃねぇぞ！！」
呪霊の攻撃で壁や天井が崩れ始める。これはまずい。
パ「下手したらとっきゅ......真希！！！！！」
真希が呪霊と共に崩れてきた天井の破片に飲み込まれていく。気付けば棘も血だらけで倒れていて状況はかなり最悪だ。
棘を拾って真希の方へ向かう。
くそっ...！間に合わない...！！！
パ「っ！！？！？」
その瞬間、急に目の前の瓦礫が吹っ飛び、辺りが砂埃に包まれた。
......誰かいる...真希か？
少し警戒しながら見ているとこちらへ歩いてくる者の姿がハッキリと見えてきた。
思わず、は？と気の抜けた声が出た。
『うっげー！汚ねー！なんで呪霊の血って紫色率高いの？傑に買ってもらったキャワワな白パーカーが紫に染まったんですけど！マジ最悪！チョベリバ！！』
パ「.........なんでここにいるんだぁ？A...」
瓦礫を吹っ飛ばし、真希と特級呪霊”だったもの”を持ちながら現れたのは俺のよく知る人物。
夏油Aだった。
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五条さんの小説書きたい...((ｺｿｯ
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喜羅(プロフ) - うわああああああごじょかなしすぎやせんか！？めちゃくちゃ応援してますすすす頑張ってください！！！ (2021年12月11日 20時) (携帯から) (
レス) id: 6f1286f3fc (このIDを非表示/違反報告)
凛愛(プロフ) - 葵さん» コメントありがとうございます！それを分かった上でお話のネタとして書いてました！もし気になるようでしたら修正しますね！(´；ω；｀)わざわざコメントありがとうございました！！ (2021年5月24日 7時) (レス) id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ミッフィーってあの口鼻とへの字の口ですよ？ (2021年5月24日 3時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
凛愛(プロフ) - ゆきさん» ゆきさんありがとうございます！！！永遠に応援していただけるなんて光栄すぎてニヤニヤしっぱなしです(*´艸`*)傑きゅん☆もいっぱい出しますね！！これからも頑張ります！！ありがとうございます！！！ (2021年3月6日 20時) (レス) id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)
凛愛(プロフ) - やよい@小悪魔さん» お仲間だ！！！！私も読みまくってます！！そして泣き叫んでいただきありがとうございます…私も嬉しくて泣き叫びますね！！！(´；ω；`) (2021年3月6日 20時) (レス) id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛愛
| 作成日時：2021年2月17日 14時
