誰かタイトル思いついた？【夏油傑】【呪術廻戦】

よく喋るミジンコとは。 ページ30

五「いや〜それにしてもあれだね、今年の入学生はなかなか豪華な顔ぶれだよね」

『そーなん』



予知夢だと確かパンダと鉄骨くんの他に男の子と女の子いたよね。傑と戦ってた子たち。

女の子は傑に酷いことも言われてた気がする。
そのへんあまり覚えてないけど...



夏「...呪言師の末裔、突然変異呪骸...禪院家の落ちこぼれ」


『......禪院家の落ちこぼれ？』

夏「そんな感じのことが書いてあるんだよ、ほら」



傑に見せてもらった資料には禪院真希ちゃんって子のことが書かれていた。

......術式を持たず呪霊を視認できない...？
いや、でも予知夢ではキビキビ動いて余裕で呪霊ぶっ飛ばしてませんでした？



夏「もしかしたらそれらのせいで禪院家からあまり良い扱いを受けていないのかもしれないね」


『んー、禪院家の出で呪霊見えないのは確かに痛いかぁ.....』


夏「まぁ、高専に入学してくるんだから何も出来ない訳では無いんだろう。
甚爾のように呪力が無くても戦える者もいるからね」


五「あー確かその子も天与呪縛受けてるよ。
だからと言って呪霊も見えないようじゃ禪院家の名に泥を塗っているのには変わりないってジジイ共は騒いでるけどね」


『チッこれだからクソジジイは...』

夏「こら、女の子なのに口が悪いよ」


五「その子何回か見かけたことあるけどなかなかガッツのある子だよ。
傑なんかはすぐ舐められるだろうね！」


『えー！ペロペロされてる傑見た〜い！！』

夏「A...それはさすがに嫌がってくれ...」



五「つーか今更だけどなんでお前ここにいんの？」


『今更過ぎない！？いてもいいじゃん別に！！傑がいる所に私ありだよ！！傑とふたりでプリキュアだからってヤキモチ妬くなよ！！お前に傑は渡さん！！』


五「よく喋るミジンコだな」

『すぐるぅぅぅ五条がいじめるよぅぅぅぅ』

夏「悟、君はいつまでAをミジンコ呼ばわりするつもりなんだ」

五「え？大きくなるまで？」

『ブッコロース！！！』




おりゃー！！！って飛びついたら顔面掴まれた。
ムカついたから弁慶の泣き所を思いっきり蹴ってやった。

はい私の勝ち！！！

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