誰かタイトル思いついた？【夏油傑】【呪術廻戦】

結論、五条はめんどくせえ。 ページ26

───夢で見た事を全て伝えた。


高校生くらいの男の子がどこかの学校で呪霊と戦っている場面。
その男の子が呪符や呪具によって囚われた状態で五条と話している場面。
恵や他の同級生であろう子たちと一緒に高専内を楽しそうに歩く場面。
彼の身体に現れる不思議な紋様。

後はもう、早送りのように流れていったからあまり分からなかったけど…この子をきっかけに何か大きなことが起こるのは間違いない。


灰原は終始ハテナを浮かべていたが、何となくはとりあえず理解してくれたようだった。




『もう少し情報が欲しいよね…中途半端な予知夢見せやがって…』


七「さすがに分からないことが多すぎますね…」


灰「恵くんといたんですよね？なら、3年後に入学してくるんじゃないですか！」


『うーん…なんかそんな感じじゃなかったんだよなぁ…あれは多分、何かを取り込んでる』


七「…何か、とは」

『知らね！！！』

七「はぁ…」

『もう〜！なんなんだよ〜！！』


七「……とにかく、これからの動きを考えましょう。
Aさんはどう考えてますか」


『…とりあえず、いつ何が起きてもいいように、信頼出来る強い術師を味方につけたい』


灰「強い術師か…強い術師ならそれこそ夏油さんと五条さんは信頼出来ますよね！」


『うん、でも…』

七「……夏油さんにはまだ話せない」

『そうなんだよね〜』

七「五条さんならいいのでは？」


『まぁ、予知夢だと五条がかなり関わってたからねぇ…
でも何となく言いたくないんだよなー』





あいつはきっと灰原みたいに大人しく聞き入れてくれない。
最初っから最後まで根掘り葉掘り問いただされるに違いない。


結論、あいつに話すのめんどくせえ！！！

私は猛獣使い。→←かつての協力者を攻撃表示で召喚！！

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