誰かタイトル思いついた？【夏油傑】【呪術廻戦】

お母さんは心配です。 ページ19

───『やべ、寝てた』



掃除機かけて走り回ってたらいつの間にか寝てたっぽい。
しかも身体が痛い…ってことはまた倒れちゃったんか。あらら。

なんかここ最近眠気が凄すぎて、酷い時には倒れてしまうことがある。
傑には、声をかけてもなかなか起きないから死んだかと思ったよ、なんて言われたっけ。

あと、最近全く予知夢を見なくなった。
何も無いなら何も無いで全然いいんだけど…なんだろう、このなんとも言えない違和感は。




『まぁいいや！はよ準備しないと甚爾に殺される〜』




アワアワと準備をして、急いで待ち合わせ場所に行きました。









───甚「おー、悪い悪い遅くなったわ」



急ぐだけ無駄でした。1時間待たされました。スロットがいい感じだったらしくて。
知るかボケってんだよ！！！



『その様子じゃスロットも勝ったんでしょ！！全部奢れよな！！！』


甚「そのつもりだっつーの」








居酒屋に来ました。やきとりうめぇ！！



『子供たち元気？この前会ったばっかりだけど』


甚「元気すぎてうるせぇよ。恵なんかは毎日傷作って帰ってくるぜ」


『エッ、なにそれ怖』


甚「中学で一回人助けしたらめんどくせー奴らに絡まれるようになったんだと」


『喧嘩売られるようになったってこと？』

甚「なんか番長らしいぜ、あいつ」

『えええ…恵…』



まさかまさかの恵がヤンキー化していました。
さすが甚爾の息子……



『大丈夫なの？恵ヒョロいけど』

甚「俺が体術教えてんだぞ？負けるわけねぇだろ」

『アッソウデスカ』


甚「最近は津美紀と美々子菜々子にも体術やらせてっからよ、たまにはお前も相手してやってくれや」


『え！？女子ズもやってるの！？』

甚「……言っとくがやりたがったのはあいつらだからな」



美々と菜々は高校から高専通うし今のうちから鍛えてもいいとは思うけど…つみっきーは大丈夫なのか…？





『お母さんは心配です…』



甚「いつ産んだんだよお前」

のび太君かよ。→←かの有名な。

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