誰かタイトル考えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

私は馬。 ページ9

『そりゃそうだよね、嫌いな奴らが目の前でヘラヘラしてたらモヤモヤするし嫌な気持ちになるよね…』



私だったらイライラしてブリッジしながら階段かけ登っちゃうわ…我ながらキモイな。



夏「いや、そうじゃなくて…」

『ケンティーにも言っとくね、あんまり夏油の気に触らないように気をつけるよ…』



突然散った私の初恋。
まさか直接言われてしまうほど嫌われてるとは…よもやよもやだ。なんか泣きそうになってきた。泣かないで有名なのに、私。
あれ、どこで有名なんだっけ。



『ぴえん…』

夏「……A」

『なんでございましょう…』

夏「私は君も七海も嫌っていないよ、大切な仲間だ」

『へ？』

夏「どうやら君は大きな勘違いをしているようだね」

『へ？』



夏油は握った手をグイッと引っ張るとそのまま私を抱きしめた。ん？抱きしめた？



『抱きしめた！？』

夏「うん、抱きしめた」

『何故！？』

夏「こうしたら分かるかなって」

『分かりませんが！？』

夏「はいはい、どーどー」



ギャーギャー騒ぐ私を落ち着かせようと頭を撫でながら抱きしめてくる夏油。くっそ！馬扱いしやがって！めちゃめちゃいい匂いする！ずるいそういうことするの！かっこいい！無理！





夏「で、七海とはどういう関係なのかな？」

カタコト。→←ゲリラ豪雨の仕組み。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す