誰かタイトル考えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

無意識メンヘラ製造機。 ページ15

夏「あまり七海にくっつきすぎないように、と言ったけど、男にくっつきすぎないように、に変更してもいいかい？」

『いーよー』

夏「うん、じゃあそれで」



夏油は満足そうに微笑むと再び私をギューっと抱きしめた。あれ？夏油はいいのか？



『夏油も男だけど夏油はいいの？』

夏「あぁ、君はそういう子だったね」

『そういう子？』

夏「ちゃんと言わなきゃ分からない子」

『よく知ってんじゃん！』



ケラケラ笑っていると両頬を大きな手で包まれ、無理やり目を合わせられた。あ、イケメン。



夏「…私以外の男に気安く触れられるな。
分かったね？」

『…………ハイ』

夏「うん、いい子だ。それじゃあ任務に行ってくるよ」

『………アッ、ウン、イッテラッシャイ』

夏「行ってきます」



夏油は私の額に軽くキスを落とすと機嫌良さそうに教室を出て行った。

え？待って、え？



五「お前…よりにもよって傑かよ…」

『うおぉっ！？！どっ、どこから湧いて出やがった裏切り者！！』

硝「やー面白かったわ」

『硝子まで！！』

五「マジご愁傷様」

『は？何がだよこの全身スイーツ野郎』

五「あぁ！？ていうかお前さっきの何だよ！
無理やり抱きしめさせたくせに人の匂いに具合悪くなるとか失礼なこと言いやがって！！」

『だって私甘いもの苦手だもん』

五「知るか馬鹿！！」

『そういえば今日の学食のデザートいちごのケーキって書いてた…胸焼けしてきた…五条にあげる…』

五「それはもらう」

硝「いやー、それにしても夏油凄かったね」

五「あんな傑初めて見たかも」

硝「んね」

『え、何が？』

五「別に何も」

『え』

硝「無意識メンヘラ製造機」

『え』




なんかよく分からんけどたぶん悪口言われた。
ぱおん。

何着ればいいの？→←現在進行形の馬鹿。

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