ボンタン ページ3
『よろしくお願いします』
深くお辞儀をして席に戻る。
ツボ売り夏油くんにガン見されてるっぽいけどなんか怖くてそっち向けない、ごめん。
そんなこんなで最後の一人。白髪サングラス。
多分一番仲良くなれないと思う。
だって怖いもん…きっとヤンキー…
「…五条悟」
白髪サングラスは一言そう言うと気だるそうに席へ戻りドカッと偉そうに座った。
…名前しか言わなかった。
あれ？これ大丈夫？私友達できる？そんなことを考えながら先生の話を聞いていた。なんか色々書類配られたり説明されたりしたけど、正直何も聞いてなかった。ヤバい。これはヤバい。
夜「今日はこれで終わりだ。明日からよろしく頼む」
『あっ』
……行ってしまった。
残された私たちはまるでお葬式のような暗さ。
これじゃあ誰にもさっきの説明のこと聞けないなぁ…
「ねぇ」
『！』
突然、ツボ売り夏油くんが声をかけてきた。目が合ってるから…多分私。
『…何でしょう』
夏「さっき言ってた財布って…もしかしてこれかい？」
『エッ』
彼の不思議なズボンのポケットから出てきたのは紛れもなく私の財布だった。
ていうか何そのズボン。どうなってるの？
あれ…なんて言うんだっけそのズボン。
夏「…千島さん？」
『あ、ボンタン』
夏「え？」
『え？』
不思議な顔をしてこちらを見るツボ売り夏油くん。
もしや声に出てたか。それかボンタンじゃなかったか。
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凛愛(プロフ) - あいりさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます！角名くんの方も読んでくれていたんですね！ありがとうございます☺️☺️そう言っていただけて嬉しいです！！！ (2021年12月29日 12時) (
レス) id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - まって！！すなりんの小説書いていたかたﾀﾞｯﾀﾝﾃﾞすか？？！？え？！！好きです（？）(( (2021年12月14日 23時) (レス) @page32 id: 86690bee99 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - ﾝﾌﾌﾌﾌﾌﾌ////((ｷﾓ最高すぎぃぃぃぃ凜愛さぁぁんんん結婚してぇぇぇぇぇ（？） (2021年12月14日 23時) (レス) @page32 id: 86690bee99 (このIDを非表示/違反報告)
凛愛(プロフ) - 友希那(すぐるっちの恋人)さん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです…ありがとうございます(´TωT｀)人口呼吸…やばめですよね………(拝む) (2021年11月21日 22時) (レス) id: f83a603b36 (このIDを非表示/違反報告)
友希那(すぐるっちの恋人) - 私にも人工呼吸してぇ！←本音 (2021年11月2日 21時) (レス) @page32 id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛愛
| 作成日時：2021年6月6日 20時
