4話☆ ページ7
かるはside
武装探偵社に行く途中。
嬉しいことに美緒と出逢った
と、云うわけで美緒も武装探偵社に行くことになった。
だが、敦君に案内され、探偵社に入った瞬間
突然、飛び出してきた人物_______。
背が高く、包帯を全身に巻き付けた綺麗な顔立ちの男性が美緒とぶつかった
か「美緒っ!!?」
その男性にほぼ、床ドンをされている状態の美緒。
男性は、数回瞬きしてから、突然「美しい!!!」と叫んだ
?「是非、私と心中しようではないか!!」
美「は、はい?」
は?
か「ちょ、ちょっと!!何を云って‥‥」
?「おい、太宰‥‥お前何をして‥‥」
探偵社の奥から出てきた、眼鏡を掛けた真面目そうな人が僕を見て何かハッとしたように
僕の手を見た。
?「!!敦!何故、殺人ピエロがここにいるんだ!?」
敦「い、いえ!!あの‥これは、深い事情がありまして!!」
?「貴様‥必ず上手くやってみせるとあれほど云っていただろうが?!」
‥‥何の事だろう?
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与「さあ、始めようか」
か「ひっ!?」
僕は今。
鎖で繋がれ、探偵社の医務室らしき場所で、
与謝野さんという人に治療をさせられている。
理由は、遡ること、約16分前。
殺人ピエロの依頼を受けた探偵社は、ピエロを倒そうとしていた。
そこで、かなり頭が良い乱歩さん?とかいう人が推理したところ、なんかよく分かんないけど
ピエロは、新しい異能力者を探す為に色んな人に襲いかかっていると推理された。
だが、ピエロの異能力を授かってしまうと、
何を仕出かすか、分からない為。
異能力を持つ敦君が、行って倒そうとしていたのに、僕が一足早く着いたせいで、計画が台無しになり、とりあえず、その手にくっついたピエロを取る的なことになった。
怖い怖い‥‥
隣で、敦君が見守ってくれているが恐怖は、消えず涙目状態で、与謝野さんの治療の準備を待たされていた。
ちなみに美緒は、太宰さん?に強制でデートされられている。
あーぁぁぁ。
走馬灯の様に、今までの記憶が甦る
と、同時に与謝野さんが大きな鎌を持って、
ニヤリと笑った
与「おやぁ?コイツは上等なピエロだねぇ」
か/敦「ひっ!?!?」
敦君の手を咄嗟に掴んだ
こ、殺◯される!!!?
か/敦「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
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作者名:山菜桜&山菜かるは | 作成日時:2017年12月2日 19時