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13話〇 ページ16

美緒side

敦君が私に聞いてきた

敦「かるはさんって強いんですか!?」

と・・・

美「強いって言うか・・・かるは特技が暴力だからなぁ・・・」

敦「(特技が暴力って・・・怖っ)」

すると・・・

か「美緒〜仕事して〜」

とねだってきたのだ。

美「かるは自分でしないと・・・ね?」

か「えー!やだやだ!仕事なんてしたくない〜!」

美「仕事しないと太宰みたいになるし特に!国木田さんに怒られるよ?かるは国木田さんに怒られたい?」

と、問うと・・・

か「分かった・・・」

と悲しげに言った。

美「ん〜半分してあげるから早く終わらせて家に帰ろ?ね?」

か「やっっっっっっっっっった〜!!!美緒大好き!」

今は、3時30分か・・・せめて5時に終らせよう!

美「んん〜!終わったぁ!丁度5時だ!かるは終わった?」

か「後少し!」

と言ってパソコンと睨めっこしていた。

私は、かるはが終わるまで推理小説でも読んでおこう。

〜数分後〜

か「終わった・・・」

美「じゃあ帰ろうか!」

〜帰宅途中〜

美・か「「あはは!面白いね〜笑笑」」

ん?なんか嫌な空気が路地裏からする・・・

か「ん?美緒どうしたの?」

美「彼処の路地裏から嫌な空気がするの・・・でも気にしない方がいいよね帰ろう!」

か「こういう時は覗き見だ〜!」

美「え〜!?」

何あれ・・・ポートマフィアか・・・

ん?

ポートマフィア!?

中原さんとかがロリコンっぽい人(←森鷗外)に跪いてる・・・

か「あはは!笑笑蛞蝓が跪いてる笑笑」

美「こら!かるは静かに!(小声)」

?「そこに居るのは誰だ!?黒服行け!」

美「ほら言ったじゃん!帰ろうって!」

か「えへへーってそれよりも黒服が5人いるんだけど・・・」

私はかるはの肩に手を乗せ、

美「私に任せて!」

と言った。

バキッ!

ドカッ!

ドォォォン!!!

美「弱っっっっっ本当に特訓させた?」

か「さっすが美緒!」

?「!!!流石だ・・・!貴方かい?夜桜美緒は・・・?森鷗外だ。よろしく」

・・・ごめん!眠いや!

美「ポートマフィアさん達〜もう眠いからさぁ〜今日のところは見逃してくれないぃ?」

森「可愛い!見逃してあげる!」

か「・・・美緒帰ろう」

美「う、うんっ」

いつもよりかるはの声が低かったような・・・怒ってるのかな?

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作者名:山菜桜&山菜かるは | 作成日時:2017年12月2日 19時

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