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11話〇 ページ14

美緒side

美「買い出しも終わったし社に帰りましょうか!」

敦「そうですね!ね!かるはさ・・・ん?」

敦くんの反応が鈍い・・・まさか・・・

か「っ!?い、・・・で!!」

敦「かるはさんの声があちらからします!行きましょう!」

美緒「うん!」

(省略します!)

テッ

テッ

テッ

チ──────ン

美緒「私達怪しく見られてない?気のせい?」

尾行してたけど誰あれ?黒い外套着てる人・・・

ん?

敦くんが反応しない・・・敵?

敦「彼奴は芥川龍之介。ポートマフィアなんだけど奴は手強い・・・取り敢えず行こう!」

敦くんは、私の手を取り走り出した

美「ポートマフィアの中入るの!?よし!小さい頃体術していた私に任せなさい!」

ドカッ!

バタッ!

弱っ((

敦「僕は先頭行くので背後任せました!」

美「了解!」

待って・・・ポートマフィア広すぎん!?入ったら絶対迷子になりそう・・・

美「女の子の泣き声が聞こえる・・・此処の部屋からだ・・・」

ギィィィィィィィ(扉を開ける音)

か「美緒ぉぉぉぉぉ1人にしないでぇぇぇ・・・」

美「1人じゃないよ?私がいるじゃn(か「美緒〜!!!」グフッ」

取り敢えずこの部屋から出よ

嫌な予感がする・・・

?「お初にお目にかかる。僕の名は、芥川。卑しきポートマフィアの狗だ。あの娘が夜桜美緒か。2人まとめて此方に寄越せ人虎。」

すると、黒い獣が飛んできた。

私はバク宙で避けたよ☆

『妖刀のジレンマ』

『ミラー』

美「金色夜叉」

そう唱えると、

2つの夜叉が出てきた。かるははそれに感動していた。

芥川「夜叉だと・・・!」

芥川は、咄嗟に夜叉の攻撃を避けた。

か「芥川が夜叉の相手をしている間に逃げよう!」

タッタッタッ(走った音)

中也「そうはさせねェぜ。夜桜美緒この間は逃げやがってェ・・・」

か「ねぇねぇ美緒〜(小声)」

かるはが私に手招きしてきた。

どうしたのと聞くと・・・

か「私より身長高いけど美緒からしたら低くない?あの人笑笑(小声)」

美「そんなこと言わないの。かるはだって高校生にしたら身長低いよ?」

か「んな!美緒だって・・・って美緒の短所ないんだけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

敦・美「ドンマイ!/です!」

中也(俺空気じゃねェか?)

中也「って俺の身長の事を言うなァ〜!」

美「黙れ蛞蝓・・・」

中也「あ"ぁ?」

美「太宰が中原さんにあったら言えって言ったもの。」

か「蛞蝓って・・・笑笑」

中原さんごめんなさい!わざとじゃないんです!

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作者名:山菜桜&山菜かるは | 作成日時:2017年12月2日 19時

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