【トリップ】二人の幼なじみがある世界で恋をした【文スト】 (ページ12)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:799 hit

9話○ ページ12

美緒side

か「…貴方を狂わせて差し上げましょう」

このままではかるはの暴走が止まらなくなる…

どうにかしないと…

あ…あの手がある…！よし！

『ミラー』

美「人間失格…」

今の人間失格は、太宰さんみたいに指先で異能力を無効化にはしない、範囲５㎞以内で使っている異能力を無効化にできる。

か「！異能力が使えないどうして！」

尾崎紅葉さんはニヤリと笑った

紅葉「もう御終いかえ?まだまだやのう。わっちも使うかのう…」

『金色夜叉』

そう唱えると…後ろに夜叉が出てきた。

私と似てる…

私はかるはをお姫様抱っこし長距離に自信がある私は、必死に逃げた。

武装探偵社の下にあるうずまきに逃げた。

美「ごめんなさい！かるはの異能力を無効化にしたの私なの…このままでは暴走してしまうと思って…本当にごm(ムグッか「ごめんなさいじゃないよ…逆に有難う！美緒の言うとうり本当に暴走してしまうところだった…」

なら良かった…嫌われると思った～

か「お姉さん！オレンジジュースください！美緒は？何にするのー？」

私かー何にしよう…あ、トリップする前生徒会で飲んでた紅茶にしよう！

美「私は、紅茶をください。」

店「かしこまりました！」

飲み終わると事務所に帰った。帰ると皆が生きていた。

皆「おかえりなさい！」

かるはは、驚いていたが私はわかっていた。だって…

美「谷崎さんの異能力『細雪』か…」

潤一郎「よくわかったね！?凄い!」

敦「かるはさんどうしたんです?元気ないようですが…」

どしたんだろう…?

か「ねぇ…皆聞いてくれる?美緒がポートマフィアに狙われてる…」

太宰「んーじゃあ…かるはさんが美緒ちゃんを目を離さず見守っていたら?」

賢治「お部屋を一緒にしたらどうでしょう!」

与謝野「仕事は一緒にしたらどうだい?」

皆が色んな案を出してくれた。有り難い。

ポートマフィアが作戦を立てているなんて誰も知らない。