恋色ふれんど (ページ2)

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キーンコーンカーンコーン

午前の授業が終わり、昼食時間。

菜沙「失礼しマース。

Aちゃんきたよー！！あっ、つくえかしてもらいまーす！」

と私と机をくっつけてお昼。

「菜沙ちゃん、テンション高いね」

菜沙「んー今日実は先輩と話せたんだー」

「あの好きっていってた？」

菜沙「そうそう！相変わらずかっこよすぎるよー！」

「そっかー、、」

菜沙「こんどしょうかいするよ！」

「しなくていいよ。彼氏になったら紹介して」

ホントは人見知りだから紹介されても喋れないだけだけど

菜沙「Aちゃん大好きー！！」

女「菜沙ちゃん、また手出してる」

男「うわーうらやましーぜ」

菜沙「残念だなーハッハッハっ」

「いただきます」

菜沙「おっ、今日、卵焼きなんか違う味？」

「チーズ入れたの。食べる？」

菜沙「うん。いただきます、、、うまっ！

相変わらず料理は腕前」

「そうかな？趣味でやってるだけだけど」

菜沙「いやいや、美味しすぎるし」

「どうもありがとうございます」

菜沙「なんで敬語、げっ、」

と嫌な顔をして違うところを見てる菜沙。

菜沙ちゃんのみてるほうをむくと、平野くんと

知らない男子五人が楽しそうに昼食をしていた。

平野くんと同じでイケメンさん。

菜沙「なんで、廉がいんのよ！！」

と平野くんの近くに来てそういう。

すると、少し細めの男子が菜沙ちゃんをみて

嫌そうな顔をした。

廉「おまえ、なんでいるんやねん！」

菜沙「やっと隣の席から開放される時間なのに

ここでは一緒とは、、あんたストーカーね！」

廉「ただ友達と食べてんやけど」

菜沙「えー友達いたのー？いないかと思ってたー」

廉「それはこっちのせりふや！」