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5話 ページ6

お風呂に入った後、沖矢さん…じゃなくて赤井さんの姿になっていたことに驚いた。

もちろん、服は赤井さんのを借りてるよ。
デカくてぶかぶかだけど、いいよね!


『あ、赤井さん…だ。』


赤井「そんなに驚くのか?」


『だって初めて近くで見れたんだもん!』


やばい、生の赤井さんすっごいイケメンで抱きつきたいくらい…というのはやめておこう。


赤井「そんなに見られると照れるだろ?」


『えっ?あはは(苦笑い)』


赤井さんに頭を撫でられた。
へ、あ、ちょ、ちょっと待って辛い。←←


『じゃあ寝ますね。』


赤井「あぁ。おやすみ。」


『おやすみなさい。』


と、赤井さんに笑顔を向けて私は寝室へと向かった。




赤井side
今日出会ったトリップ少女。
俺や周りの人の事を知っていて驚いた。


「彼女は何者なんだ…?」


戸籍を調べたが思った通りなかった。
今まで以上に少女に着いて知りたくなった。

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作者名:藍棒 | 作成日時:2018年5月12日 18時

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