検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:20,403 hit

3話 ページ4

ど、どうしてだろう。
目の前にいる彼は幻覚だろうか。


『そうだ、気のせいだ。もう一回寝よう』←


昴「寝ないでください」


『どうしてここにいるんですか!?』


と、私が驚いていると「覚えてないんですか?」と彼が訊いてきた。


『えっと、、。確か…あ。そうだ…スタンガンやられて気絶して…』


昴「スタンガン?襲われた…んですか?」


『た、多分!あはは。すみません…今日あったばかりなのに、。こんな話して…め、迷惑でしたよね!』


と頑張って笑った。けど、ちゃんと笑えてるかわからなかった。あの時、少し怖かった。


昴「無理して笑わなくても大丈夫だ。怖かっただろ?」


『ご、ごめ、んなさ、い…』


昴さんに背中を優しくとんとんとしてくれた。
今気づいたけど、さっき赤井さん口調でてたよね?


『あ、ありがとうございます…沖矢さん』


昴「ええ…それと、今。私の名前言いました?」


『えっ?あ、あはは!』


気づいた時には時すでに遅し。

昴さんが私の上にいて、ベッドが下にあって逃げられない状況でした。


『えっ!?』


昴「どうして私の名前を知ってるんですか?」


やばい、。昴さんの顔近い。
お母さん!私はもう死んでもいいです。←


『ちょ、沖矢さん!は、話しますから!ぜ、全部話しますからこの状況何とかしてください。』


昴「わかった。全部話してくれるならいいだろう」


と、昴さんはどいてくれた。
もう顔真っ赤だ。絶対。

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:藍棒 | 作成日時:2018年5月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。