密室にいるコナン7 ページ32
一応だけど、あの三人全員に犯行の機会がありそうだけど……
小五郎「お前……犯人見てねぇのかよ!?ずっと部屋ん中いたんだろ?」
コナン「ぐっすり寝てたから……(昨夜、夜更かしして小説読んでたしな……)」
蘭「じゃあ私と園子と紫苑があの部屋に冷やし中華を持ってたのも覚えてないよね?」
その質問にコナン君は寝てたと思うと答えた
あ、そー言えばあのとき蘭ちゃん……
『蘭ちゃん!あのとき妙な事言ってたよね?クーラーが効いてるって……』
園子「そー言えばそうね!」
蘭「だって足の指先がひんやり涼しかったもの!扉の下って隙間があるから、きっとそこから冷気が漏れて出てたんだと思うよ!」
確か真知さんも同じような事を……!!
まさか……犯人は……
なるほど……そういう事ね……
形を留めない物質を巧みに利用して……
あの人は密室を完成させたんだ
雪の中で息絶えた……仲間の無念を晴らすためにね……
『コナン君!』
コナン「どうしたの?」
『コナン君も犯人わかったんでしょ?』ボソッ
コナン「え?じゃあ紫苑さんも!?」ボソッ
『えぇ……トリックもわかったわ』
そんな私に、コナン君は信じられないという目で見てきた
おい、そんなに私が信用ならんか?
『そんなに信用ないわけ?』
コナン「だって、この前まで敵だったじゃん……」
『関係ないでしょ!とにかく、眠りの小五郎の出番なんじゃない?』
コナン「あ、あぁ……って、ネタわかってんのかよ!」
『まぁ、頑張るのよ?小さな探偵くん((ウィンク』
ウィンクをしたらコナン君にジト目で見られたけど、別にいいや←
バーボンにバレなきゃいいけど……時計型麻酔銃の事……
今なら、毛利さんが椅子に座ってるから撃つチャンスだけど……
小五郎「この字とか何て書いてあんだよ?」
横溝「自分が読めればいいんですよ!」
コナン(よーし、おっちゃんがイスに座った……チャンス!いつものようにおっちゃんに麻酔銃を撃ち込んで……テーブルクロスの内側に身を隠せば……眠りの小五郎の推理ショーの始まり……)
安室「ん?何してるんだい?コナン君……」
チッ……バーボンのやつ、わざとできないように腕時計の前に顔を?
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さっこ(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読ませていただいています!お名前変換、できればお願いします!これからも、応援してます!! (2018年11月12日 22時) (レス) id: 5acb61dc78 (このIDを非表示/違反報告)
クーニャン(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読んでます!お茶会6の飛沫血痕が結婚になっているみたいです。 (2018年6月6日 2時) (レス) id: 99bb6326e7 (このIDを非表示/違反報告)
S・T(プロフ) - Sorimachiさん» はい、出来れば宜しくお願い致しますm(._.)m (2018年4月5日 15時) (レス) id: 27b02d00a8 (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi(プロフ) - S・Tさん» 少し考えてみます!! (2018年4月5日 15時) (レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)
S・T(プロフ) - 初めまして(?)m(__)mS・Tと申しますm(__)m出来れば赤井さんと最後までするのを読みたいんですけど…無理…ですかね…(´・ω・`)? (2018年4月5日 15時) (レス) id: 27b02d00a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Sorimachi | 作成日時:2018年3月30日 18時