オッドアイの女１【名探偵コナン】

密室にいるコナン３ ページ28

別荘に急いで運んで見てもらうと、意識もしっかりしているから軽い脳震盪らしい

うん、何も異常なくて良かった


『大した事なくてよかったわね』


コナン「ここどこ？園子姉ちゃんの別荘じゃないよね？」


園子「ここはあんたにラケットをぶつけた……」


桃園琴音って人ね……その人の別荘
後ろにいるのが梅島真知って人ね


琴音「ごめんねボウヤ……汗で手が滑っちゃって……」


真知「だから言ったのよ！グリップテープをちゃんと巻いておきなさいって！あんた汗っかきだから……」


『コナン君、平気？』


コナン「うん、少しぼーっとするくらいだけだから……」


まぁ、それくらいなら平気だね……バーボンのあの叫び方には少しビクッと来たけど。


コナン「ねぇ、蘭姉ちゃんと紫苑姉ちゃん！」


「『ん？』」


コナン「ボクをここに運んで来てくれたのってもしかして……」


『安室さんよ』


蘭「お医者さんが来るまでの処置も的確でとても頼もしかったんだから！紫苑も手伝ってくれて早く終わったのよ！」


まぁ、私はほぼほぼバーボンに道具を手渡ししただけなんだけど……

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