推理２ ページ24
昴「ﾌｯ……相変わらずだな、A」
『す、昴さん？』
昴は変声期をOFFにして、元の赤井の声に戻った
赤井「だが、ここで正体をばらすとはまだまだだだな……」
沖矢昴の声から、赤井秀一の声に戻るとAは驚きで固まっていた
『うっ、嘘……本当に秀一!?』
赤井「あぁ、俺もまだお前に正体を明かすつもりはなかったが……ここまで来られると厄介になるんでね」
『厄介って……っ……どんだけ心配したと思ってるの……！？ジョディやキャメル、みんなだって死んだと思ってるのよ！？』
赤井「な、泣くなって！敵を騙すにはまず味方だと言うだろ？それに、騙してるんならお互いさまだ」
Aも偽名を使って変装や声を変えて近づいてきただろと赤井が言うと「そりゃ、そうね」と涙を拭いていた
『だけど、ホントに心配したんだからね……』
赤井「あぁ。もう少しかかると思ったがな、Aにバレるまで」
『バカにしないでよ！』
とそっぽを向くAに、赤井は立ち上がってAの隣に座った
『な、何よ……』
赤井「いや、相変わらず変わってないなと思ってな」
と言った赤井はAの頬にキスをした
Aの顔は一瞬にした赤くなった
「赤井さん……それにAさん。そこでラブラブしないでくれる？」
『コ、コナン君！？』
ソファーの向こう側に、二人がよく知っている小さな探偵くんの姿がありました←
『どうしてここにいるの!?』
コナン「赤井さんからもしかしたら、紫苑姉ちゃんがここに来るかもしれないって予想してたんだよ……そしたら予想通り紫苑姉ちゃんが来て、昴さんが赤井さんだって事を当てたんだよ」
『へ、へぇ……ちょっと秀一！コナン君いるなら言ってよね！』
赤井「悪いな、半信半疑だったんでギリギリまで一緒にいたんだよ」
とAに言った赤井
そんな二人を見たコナンはこう質問した
コナン「ちょっといい？二人ってさ……付き合ってるの？」←
「『……は？』」
コナン君の突拍子もない発言に、赤井とAの言葉が被った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 242人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さっこ(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいています！お名前変換、できればお願いします！これからも、応援してます！！ (2018年11月12日 22時) (
レス) id: 5acb61dc78 (このIDを非表示/違反報告)
クーニャン(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読んでます！お茶会6の飛沫血痕が結婚になっているみたいです。 (2018年6月6日 2時) (レス) id: 99bb6326e7 (このIDを非表示/違反報告)
S･T(プロフ) - Sorimachiさん» はい､出来れば宜しくお願い致しますm(._.)m (2018年4月5日 15時) (レス) id: 27b02d00a8 (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi(プロフ) - S･Tさん» 少し考えてみます！！ (2018年4月5日 15時) (レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)
S･T(プロフ) - 初めまして(?)m(__)mS･Tと申しますm(__)m出来れば赤井さんと最後までするのを読みたいんですけど…無理…ですかね…(´･ω･｀)? (2018年4月5日 15時) (レス) id: 27b02d00a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Sorimachi
| 作成日時：2018年3月30日 18時
