第18話〜嫌な過去〜 ページ22
笠原「……俺達は…普通の…ごくごく普通の家庭に生まれたんだ。俺は、天才と呼ばれてた。成績は、オール5。初めてやったバスケもできた。ドリブルだって子供も大人も余裕で抜かせた。今は、年取ったから無理だけど」←
笠松「そこボケんな!」
『続きを…』
影山「聞きたくないけど」
ギューーッ
松川「よしよし」ナデナデ
笠原「で、俺の”クソババア”」←←
中村「クソババアを強調した!?」
松川「本当にクソだったぞ」←
笠松・中村「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!」
笠原「キチガイ共黙れ」
笠松・中村「キチガイじゃねえよ!/キチガイじゃないです!」
宮地「海常黙ってくれ」
笠原「俺の実の母親がそれを気持ち悪いとでも思ったんだろうな。それから俺に暴言を吐くようになった。そこから、どんどんエスカレートしてった…そして、母や父を亡くした飛雄と雄飛、従兄弟のAと一静にも手を出そうとした。Aと飛雄は、兄を守ろうと自分の身を差し出した。ある日は、倉庫に閉じ込められ…その次の日は、森の奥…そのまたある日には、ババアの部屋にある地下室。苦しかった…寂しかった…痛かった…。」
影山「『……』」ギュッ
松川「大丈夫…大丈夫だから……」ナデナデ
笠松「監督達がいなくてよかった」
澤村「あぁ」
山口・菅原「影山…」
大坪「松川…」
笠原「俺は、もうAも飛雄も傷付けたくなかっただから…反抗した」
雄飛「…そこから、どうなったと思う?」
日向「収まった!」
中村「暴力にまでエスカレート」
宮地「暗い部屋にドーン」←
高尾「おぉっ!正解者がいる!」
日向「誰々!?」
笠原「正解は……『暴力』」
全員「!?」
影山「あれは、辛かったな…よく耐えたな…お前ら?俺だったら無理だなwwwヒィッw」
烏野「!?」
『私も無理かな〜;;』
松川「俺もだな。てか、お前は、笑いすぎだ!飛雄になんかあったらお前の所為だかんな!」
影山「わかってる!わかってるって!」
秀徳・青城「!?」
『てか、久しぶりに外出たね〜^ ^』
松川「そうだな」
影山「うぇーーい!」←
ゲシッドカッ
影山「飛雄傷付けてんの聖でしょー!」
松川「うるせえ、喋んな」
影山「(´・ω・`)」
『まあまあ;;』
__________
事件が起きます!
そして……新設定!
A、飛雄、笠原、雄飛、一静、高尾
は、二重人格です!
次の話に人格達が自己紹介します!
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砂漠の我愛羅(プロフ) - 博霊来夢@影山大好き人間さん» こちらこそコメントありがとうございます(スライディング土下座← (2015年7月8日 21時) (レス) id: f4d54dd36a (このIDを非表示/違反報告)
博霊来夢@影山大好き人間 - 素敵な小説をありがとうございます(土下座) (2015年7月8日 21時) (レス) id: 0f18ec9b20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:砂漠の我愛羅 | 作者ホームページ:http://123
作成日時:2015年6月11日 21時