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5「剣城side」 ページ7
剣城「夢霧・・・」
俺は夢霧を見つめる
まだ寝ているのか、身動きすらしない
神童「どうかしたのか?」
剣城「いえ・・・何か、夢霧から何か感じるんです」
神童「何か?」
剣城「はい」
天馬「何かって何!?まさか・・・霊!?」
信助「いや、違うでしょ」
霧野「確かに・・・何か感じるな。俺、霊感あるって・・・昔から神童に言われるんだよ」
天馬「そうなんですか?キャプテン」
神童「嗚呼、そうだ」
霧野先輩凄いな・・・
剣城「夢霧が起きました!」
夢霧「あれ?私、私・・・」
天馬「起きたんだ!良かった〜」
松風は急に呑気なことを言い出した
すると、霧野先輩は問い掛ける
霧野「夢霧。お前は、人間じゃないのか?」
人間じゃない・・・人外ってやつか
まぁ、宇宙人も居るくらいだし人外くらい居て良いよな
夢霧「・・・言っちゃって良いんですか」
神童「嗚呼、他の奴には居ないって約束する」
夢霧「・・・はい。私は、幽霊と言う名の種族です」
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作者名:白鳥@(ご飯だよー) | 作成日時:2019年11月30日 18時