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第3Q あの日以来のキセキ ページ6

「おぅ 来たか 基本みんなはじめましてだな」

黄瀬「黒子っちからいきなりメール来て何かと思ったッスよー」

青峰「けどまぁあそこまでケンカ売られちゃあな」

緑間「黙ってるわけには行かないのだよ」

『ま、勝手に決めんなって話だな』

紫原「は〜めんどくさいンだけど〜」

赤司「ふふ だか楽しみでもある」

体育館に揃った懐かしいメンバー

赤司「俺たちがもう1度同じチームで戦うことになるなんてね」


キセキの世代が揃うとどうしてこうも圧があるのか。



体育館に来れば見知った顔がある

あの帝光で共にバスケをしていた仲間たちが揃っていた







でも、彼らの纏う雰囲気は楽しげで
以前のような張り詰めた空気は全くない


火神「チュース」
黒子「すみません お待たせしました」

『やっときたな』

青峰「んだよ 火神もいんのかよ」
火神「いちゃわりーのかよ」





来ないわけが無い___
彼らがこうして集まれたのは
2人の功績なのだから







景虎「こんな機会は2度とねぇだろ。
今回限りのドリームチームだ」






赤司 緑間 青峰 黄瀬 紫原 橙野 黒子 火神

ナッシュに否定されたバスケを証明するために
彼らはここに集まった__________





_ビュン

桃井「てつく〜ん」

桃井は黒子を見るとすかさず飛びついた

『はは、桃井ちゃんも相変わらずだな』
青峰「さつきそれ毎回やんねーと気がすまねーのか」


それだけじゃない 彼らを支えるメンバーは他にもいる


高尾「どーもうちの真ちゃんがお世話になってますー」
「うちのAがご迷惑おかけしてます〜」

真太郎「高尾」
『牧田まで。迷惑かけてるのはお前だろこの駄犬』
牧田「こっわ。絶対かけてるっしょ」





サポートのメンバーに駆けつけたのは
高尾、牧田、日向そして



青峰「若松」
若松「さん付けろ」












中学を卒業以来、
橙野を含めたら中2のあの日以来
こうしてチームとして試合をしなくなった彼ら










仲間のために心をひとつにして
来るその日のために彼らは練習に励んだ

第4Q 昔からの仲だから→←第2Q 伝言を胸に



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設定タグ:黒バス , 黒子のバスケ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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SEI(プロフ) - むさん» ありがとうございます!やっぱり色々あっても根底の好きは変わらないものですから!!ご愛読ありがとうございました (10月4日 22時) (レス) id: aa2a9e2f26 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この作品が大好きです!橙野くんが段々と心からバスケを楽しむようになっていく様子が本当に良かったです。 (10月4日 20時) (レス) @page37 id: ce382c9cb6 (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - なるさん» コメントありがとうございます!じっくり執筆していたので、とても嬉しい限りです! (2023年2月5日 10時) (レス) id: aa2a9e2f26 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - とても読み応えのある素晴らしい作品でした。 (2023年2月5日 8時) (レス) @page37 id: 285e4df361 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SEI | 作成日時:2023年1月24日 23時

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