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切島「にしても、美風 の アレもすごかったな
轟の攻撃に耐えるなんてすげぇよ」
『…別に』
切島「いやいや、マジでよ。あの一瞬の判断力はなかなか出来たもんじゃねぇって！」
放課後、クラスメイトの提案があって
戦闘訓練の反省会を開いていた
＿＿＿ｶﾞﾗﾘ
戸が開くと授業でとんでもない技を出して保健室送りの緑谷の姿があった
切島「おお緑谷来た！！！おつかれ！！
いや何喋ってっかわかんなかったけどアツかったぜおめー！」
芦戸「よく避けたよー」
砂藤「一戦目であんなのやられたから俺らも力入っちまったぜ」
緑谷「へっ！？」
切島「俺ぁ切島鋭児郎！今皆で訓練の反省会してたんだ！」
芦戸「私芦戸三奈！よく避けたよー！」
蛙吹「蛙吹梅雨よ梅雨ちゃんと呼んで」
砂藤「俺！砂糖」
クラスメイトは口々に 今日圧倒させた緑谷に話しかける。
常闇「騒々しい...」
上鳴「麗日今度飯行かね？何好きなん？
｣
麗日「おもち...」
飯田「机は腰掛けじゃないぞ今すぐやめよう！！」
緑谷「ブレないな飯田くん！」
上鳴「美風も行こうぜ！マック！」
『……なにそれ？』
上鳴「え！？マック知らないってマジか！？お前…
じゃ、尚更行こうぜ！｣
騒がしい空間だけど、Aは嫌ではなかった
こんな気持ちになるのも
誰かがこんなふうに話しかけてくるのも初めてだったから
『…嬉しい、かも』
上鳴「え！？これ脈アリってやつですか！？」
そんな言葉をきいて Aはハッとする
今、自分は勝手に＿＿＿＿＿。
『…ごめんなさい』
上鳴「なに！？それは何の謝罪！？」
切島「あっさり振られたな上鳴」
飯田「美風くん！？真っ青じゃないか！！
上鳴くん、君は一体何をしたんだ」
上鳴「ちがうちがうちがう誤解だって！」
そんな会話を他所に麗日は保健室に行く前とさほど怪我の状況が変わらない緑谷を心配していた
麗日「あれ！？デクくん怪我！
治してもらえなかったの！？」
緑谷「あ、いやこれは僕の体力のアレで...」
リカバリーガール の 個性 治癒は万能では無い
治癒をするには体力が必要で
ここ数日 連続でお世話になっている緑谷は
治癒を完全にしきるほどの体力が足りない
緑谷「あの麗日さんそれよりかっちゃんは...」
麗日「皆止めたんだけどさっき黙って帰っちゃったよ。」
緑谷は幼なじみの彼を追い、急いで外へ出ていった。
ぼんやりとするAは 緑谷が居なくなったことに気づかなかった。
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SEI(プロフ) - ねこたつさん» そうなんですね！88の日！！応援＆コメントありがとうございます！是非今後も楽しんで下さい (6月6日 1時) (
レス) id: aa2a9e2f26 (このIDを非表示/違反報告)
ねこたつ - 夢主と誕生日いっしょなのでなんか嬉しいです！投稿頑張ってください！！ (6月6日 1時) (レス) @page2 id: 0e1b6a91f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEI | 作成日時：2023年5月15日 18時
