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驚愕 sideスクアーロ ページ43
俺達はいつも通りに食事？をしていると部下がやって来て「敵襲です！！」と言っていた
俺達はすぐさま敵を排除しようと食堂を出ようとすると
マーモン「多分ミオだ…(´Д｀)ﾊｧ…」
とマーモンがため息をついて部下の後を追った
食堂から敵(ミオ？)がいる場所まで約２分３０秒ぐらいだったハズだった
食堂は入り口のすぐそばにあるから間違いねぇなハズだ…
だけど…なんだこの状況は……
ボスを含めて俺達は驚いた
ミオが見たことがある構えで戦闘員をめった刺しにすると
『私の者を侮辱する奴は許さない…』
と言って口の端にあった返り血をなめて妖艶に笑った
戦闘員と言っても俺達には到底及ばないがある程度の実力者達を２分３０秒…いや報告してきた時間も含めると５分でミオは１００人ぐらいの敵を倒したのか…
俺達はその姿にゾクリとした
妖艶に笑っているはずなのに雰囲気は先ほどと比ではない程の狂気と殺気をまとっていた
これが先まで笑っていたミオか…？
俺達が倒そうとしていたミオか…？
俺達は動けずにいた
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作者名：色白にゃんこ | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/#
作成日時：2017年11月6日 19時
