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A「おは、よ…」
紫「どうしたんや！？」
望「俺も来たときにはこれやったから…」
流星「俺も全くわからん」
A「大丈夫？」
廉「まあ、なんとかな……」
紫「誰にやられてん」
廉「通りすがりの同じ学校のやつ」
流星「やり返さへんかったん？」
廉「はじめはな。けど、クズとか消えろとか
お前ら邪魔とか？腹立ってもうて
やっちゃった」
望「なんやそいつら」
紫「廉、たてる？」
A「あ、手当てしとこっか」
流星「そんなん持ってるん？」
A「あんたらがしょっちゅう喧嘩するからね」
望「すいませんねー。Aさん」
A「どいて(笑)」
望「はーい」
……
廉「ありがと」
紫「キティに言うか」
廉「いや、言わんでええ。どうせバレるし」
流星「キティが信じてくれても
決めるのは違うからな〜」
A「とりあえずいこう」
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教頭「えー、3年Z組の平野、永瀬
小瀧、藤井、平川、至急職員室へ」
『お前らなんかしたのか？』
流星「巻き込まれただけや」
望「心配すんな」
『おう……』
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教頭「見てみなさい！永瀬！
この痛々しい傷を！」
教頭「自分が優秀じゃないからって
このような優秀な生徒に被害を加えるなんて
どこまでグズなの！
今回のことは大事にしたくないと
許してくれるそうですが。
２度と！こんなことはしないように」
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作者名：をかし | 作成日時：2018年6月3日 23時
