ツルネ 風舞高校弓道部 2

3話 ページ7

遼平「じゃあ、雅さん。俺山之内遼平です。よろしくお願いします！」

滝川「おぉ、遼平。よろしくな。」



いや、歩きながら言ってるけど女子の名前聞かないの？、、、



滝川「んじゃ、練習。始めますか。」



イケボや、、、恨むぞ！
しかも、髪の毛切ってんのイケメンだし、、、
負けた、、、



海斗「雅さん、俺たちいつも準備出来たやつから射込みやってるけど、それでいいよな？」

滝川「OK!OK!」

富岡「それじゃ、あとは任せたよ。雅貴くん。あぁ、わしは職員会議でなぁ。」

滝川「ありがとうございます。」

風弓「ありがとうございます！！！」



ここで、師匠に見せてやる！
ちょっと？上手くなったと思うし、、、うん。



滝川「なーに遠慮してんだ。湊。さっさと立て。」

湊「別に遠慮なんかしてません。」

滝川「そうか？」



湊が射場に立って引いてるのを静かに見守っている、師匠。



滝川「おぉ、前より会が保てるようになったじゃないか。」

湊「まだ、全然上手く行かないけど、、、」



いーな、湊師匠に教えて貰ってるとか、、、
僕まだ見てもらってないよ〜



海斗「馴れ馴れしいんだよ。」

竹早「小野木は新しいコーチと随分親しいんだね。」

海斗「竹早には関係ねぇだろ。」

竹早「そういえば、そうだね。」







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今更で申し訳ないんですが、Aくんが雅さんではなく師匠と読んでいるのは、コーチに来る前に遊びで始めたのが定着してしまったと思っておいてくれたらいいですね。

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