赤髪の妹3 (ページ3)

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ゼ「復国祭に招待された」

貴「へぇ、どこの？」

ゼ「お前のとこのだ」

貴「へぇ、え？」

ゼ「ちなみにこれはお前宛ての手紙だ」

渡された手紙をひらく

『拝啓愛しの白姫へ

そっちでは上手くやってるかい？

こっちは、忙しくて癒しが欲しいところだ。

国王も楽じゃないね。

それより招待状は届いたかな？

今度、復国祭をやるんだ。

白姫には王女として出席してほしくてね、ゼン王子や白雪殿達も一緒にと思ってね。

それに話したいこともあるんだ。

では、また復国祭で。

白姫の愛すべき兄ルイより』

オ「お兄さん、キャラ変わった？」

貴「どうせ、レオンがふざけて書いたんでしょ」

ミ「行くのか？」

ゼ「ああ、招待されたしな」

そうして復国祭への参加が決まった

～当日～

昨夜は楽しみで全然寝れなかった

だから、早すぎない速度と適度な揺れが眠気を誘う

オ「白姫嬢、寝ちゃったの？」

白「昨日、楽しみで寝れなかったんだって」

ゼ「子どもだな」

オ「そこが可愛いんですよ」

ゼ「急に惚気けるな」

オ「惚気けてませんよ、事実を言ったんです」

ゼ「それを惚気けてるって言ってんだ！」

白「静かにして！白姫が起きちゃうでしょ！」

ゼ·オ「「はい」」