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貴「なんでここに!?というか本当に木々さんですか！他人の空似とかじゃないですよね！」
木「落ち着いて、私は本物だから。上手く会えてよかった、私がここに来たのは仕向けたことだから。ゼンも来てるから、安心して。」
その言葉に涙を流したお姉ちゃん
白「はい！」
木「勿論オビもね」
貴「オビは無事なんですね、良かった」
バン！とドアが開く
もうちょっと優しく開けられないのか
「おい！林檎頭2人出な！」
貴「お姉ちゃんはわたしが守るから」
木「やばそうだったら大声出して」
こくっと頷き外に出る
貴「あれ...」
ラ「その2人の娘は王家の友人の称号を与えたものだ！」
その姿は一国の王子そのもの
貴「はは！やるじゃん、あのバカ王子」
船は動揺に包まれてる
風は完全にこっちに吹いている
「中に戻れ！」
と引っ張られる
でも、お姉ちゃんが身を乗り出してる
その下でナイフを投げようとしたウミヘビの姿が
咄嗟にお姉ちゃんの前に出る
貴「っ！」
ナイフが頬をかすめる
ウ「さっさと戻んな」
部屋に戻ってからしばらくして降ろされる
ウ「残念だったね、ここまでは誰も入ってこれねーよ」
そのまま歩く
木「隙を作るからそのまま奥に走って」
貴「え」
木々さんは縄を解いて走る
それを男たちが追いかけるがどこからか飛んできた剣を使って木々さんが倒す
後ろにいた男が木々さんを襲うが
ミ「俺の相棒に手を出さんでくれよ」
ミツヒデさんが庇う
白「ゼ、ン」
いつの間にかお姉ちゃんを庇うように現れたゼン
何が、どうなってるの!?
ウ「くそっ！もうそいつらはいい！そこの林檎頭だけ連れて逃げるぞ！」
貴「ちょっ、」
急に引っ張られる
オ「この子に手を出すな」
その声はとても低くて、初めて怖いと感じた
貴「オ、ビ」
オ「主、白姫嬢を頼みます」
ゼ「あぁ、行くぞ！」
と手を引かれる
貴「う、うん」
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あえん(プロフ) - ゆきなさん» 皆、ハッピーがいいですよね (2020年8月2日 9時) (
レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - お兄さん助かって欲しいですね (2020年7月31日 16時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
あえん(プロフ) - 七竈さん» ありがとうございます！週末は必ず更新しますので待っていていくださると幸いです！ (2020年6月9日 21時) (レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
七竈 - 続編、おめでとうございます！更新されるのを楽しみに待っています。無理をしない程度に頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 3aac7a08eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あえん | 作成日時：2020年5月30日 22時
