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貴「お姉ちゃん、緊張しすぎだよ〜」
白「いや、緊張するよ」
色々着飾ってもらって、後は本番を待つのみ
お姉ちゃんはガチガチに緊張してる
オ「むしろなんで白姫嬢は普通なの」
貴「気合いだよ！」
白「それでどうにかなるの白姫だけだよ」
「失礼します！」
とただ事ではないような雰囲気で入ってきた
オ「件の少年とその仲間がお嬢さん達をタンバルン王城に迎えに行くって話すのを巳早が聞いたらしい。ここにいるのが知れたんだ」
オ「！」
オビが何かに気づいてわたし達を背に庇う
「白雪と白姫、みっけ！」
窓際に立っていたのは、
貴「うわぁ、美少年」
美少年だった
イ「話はわかった、だがお前が行くことは許可しない」
ゼ「兄上、白雪は私が妃に望む娘です」
イ「成程、そこまで言うのなら行けばいい。ただし俺が動くのはお前に何かあった時か白姫に何かあった時だけだ」
ゼ「白姫ですか」
イ「お前らはもう勘づいていると思うが、あの娘はとんでもないものを抱えてる。そして俺はあの娘から全てを聞き、ある作戦に手を貸している」
ゼ「何故、兄上が」
イ「俺から詳しくは言えない。時間もないしな。だが、お前らには聞く権利がある。だからあの娘から直接聞け」
ゼ「このタイミングで言うということは、今回の件にそれが関係しているのですか」
イ「その可能性があるということだけだ。時間がないのだろう、早く行け」
ゼ「失礼します」
イ「さて、そろそろ情報は集まったかな」
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あえん(プロフ) - ゆきなさん» 皆、ハッピーがいいですよね (2020年8月2日 9時) (
レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - お兄さん助かって欲しいですね (2020年7月31日 16時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
あえん(プロフ) - 七竈さん» ありがとうございます！週末は必ず更新しますので待っていていくださると幸いです！ (2020年6月9日 21時) (レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
七竈 - 続編、おめでとうございます！更新されるのを楽しみに待っています。無理をしない程度に頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 3aac7a08eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あえん | 作成日時：2020年5月30日 22時
