11の3 ページ41
貴「そんなに子供に見えるんですかぁ！胸か！胸が足りないからか！くそっ！そうだよ、頭も身長も足りてねぇよ！」
白姫が思いっきり拗ねてしまった
白「だ、誰もそこまで言ってないよ」
貴「お姉ちゃんは、いいよなぁ。くれよ！ちょっと分けてくれよ！」
白「ちょっ、みんな見てるから！落ち着いて、ね？」
襲おうとしてくるのを必死に止める
リ「もしかして酔ってる？」
貴「よってらい！」
白「呂律が回ってないよ、酔ってるね。でも、お酒なんて...」
呂律が回っておらず、酔ってる感じだが、お酒なんて飲んでない
ユ「もしかして、このチョコかな？」
鈴「あぁ、お酒ちょこっと入ってるよね」
まさかこんな少ない量で酔うなんて
ユ「長旅の疲れで回りやすかったのかもね、もう休んだ方がいいかもね」
白「すみません、そうします」
リ「うん、眠い」
白「白姫、寝るよ」
貴「んー？ねるのぉ？」
白「そうだよ、ほら立って。今日は、運んでくれる人いないんだからね」
貴「おび、いないのぉ？」
白「今、出張中でしょ」
貴「むぅ」
鈴「俺が運んでやろっか？なーんて」
貴「おびぃ？」
鈴「うんうん、おびだよーってね」
白「白姫！違うよ！その人、オビじゃないよ！」
前より確実に酔ってる
そして鈴さんの悪ノリがすごい
ユ「あんたも悪ノリしない」
鈴「いだだだ」
貴「んふふふ、おびぃー。だーいすきぃ」
鈴「え、何？この子恋人いるの？え、まじ？俺殺されない？その人に」
リ「いや、大丈夫だと思うよ。...たぶん」
鈴「たぶんじゃ困るよー、どうしよう」
ユ「悪ノリしたのがいけない、自業自得だよ」
鈴「ひでぇ」
白「とりあえず、連れていきますね。ご迷惑をお掛けしました。リュウ、行きますよ」
リ「うん」
夢現な白姫を連れて部屋に戻る
ベッドに寝かせると、既に寝ていたんじゃないかと言うくらいすぐに寝た
子供に見られていじけてたけど、この寝顔を見たらリュウと同じくらいに見られてもしょうがないよな
白「おやすみ、リュウもおやすみなさい」
リ「おやすみ」
自分もベッドに入って、自然に落ちてくる瞼に抗わず眠った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 196人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あえん(プロフ) - ゆきなさん» 皆、ハッピーがいいですよね (2020年8月2日 9時) (
レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - お兄さん助かって欲しいですね (2020年7月31日 16時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
あえん(プロフ) - 七竈さん» ありがとうございます！週末は必ず更新しますので待っていていくださると幸いです！ (2020年6月9日 21時) (レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
七竈 - 続編、おめでとうございます！更新されるのを楽しみに待っています。無理をしない程度に頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 3aac7a08eb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あえん | 作成日時：2020年5月30日 22時
