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父「オビ君と言ったね」
オ「はい」
テーブルに父さま達と座りその向こう側にオビやゼン達が座るというお見合いみたいな感じになった
レ「お見合いみたいだね」
貴「誰のせいだと思ってるの」
レ「まさか俺？」
貴「以外に誰がいるの？」
レ「いやでも、部屋で2人きりだからってあんなことしてる白姫達がいけないんだよ」
ル「あんなこと？」
レ「そうそう、そこの襟巻きのお兄さんが白姫をベッドに...」
貴「ちょっと！誤解を招く言い方やめてよ！」
とんでもないことを言おうとしたレオンの言葉を遮る
父「なっ...！2人でベッドに」
ル「父さん、打首にしましょう」
ゼ「オビ...お前ってやつは」
オ「主、誤解ですからね」
貴「あれは事故ですから！というかわたしがいけないというか、なんというか」
レ「なるほど、白姫から誘ったんだね」
お前は黙れ！
楽しそうに話をややこしくするんじゃない！
母「まあまあ、白姫だってもう16です。恋人の1人や2人いてもおかしくないですよ」
貴「母さま...」
助け舟を出してくれた母さま
でも、恋人2人はやばいです
父「そうは言ってもな...」
オ「俺は今まで悪事に手も染めましたし、身分だって高くありません。でも、今は違います。白姫嬢と遊びで付き合ってるわけでもありません。信頼出来ないなら信頼されるようにします。白姫嬢は俺が幸せにします」
その言葉に恥ずかしくなって下を向く
母「あらぁ、白姫は愛されてるわね」
貴「うん」
父「いや、しかしな、」
母「あなたしつこいですよ。白姫はこんなに愛されているんです。もう子供じゃないんですよ」
父「そう、だな。...許してくれ、別に反対したいわけじゃないんだ。私にとっては10年前で時が止まっているからどうも頭が追いつかなくてな。でも、君なら心配なさそうだ。どうか白姫のことを頼むよ。」
オ「はい」
レ「いやぁ、何事もなく収まってよかったよ」
貴「とか言ってもっと面白くなるの期待してたでしょ？」
レ「あ、バレた」
ル「オビ君、どうか節度をもってくれよ。白姫はまだ16だから」
オ「わかってますよ、お義兄さん」
ル「お義兄さんと呼ぶんじゃない！」
ゼ「ちゃんと見張っておくので、お嬢さんを傷物にしないように」
オ「ちゃんと責任取りますよ。ねぇ、お義兄さん」
ル「だから呼ばないでくれ！」
レ「今日は宴会だ！」
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あえん(プロフ) - ゆきなさん» 皆、ハッピーがいいですよね (2020年8月2日 9時) (
レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - お兄さん助かって欲しいですね (2020年7月31日 16時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
あえん(プロフ) - 七竈さん» ありがとうございます！週末は必ず更新しますので待っていていくださると幸いです！ (2020年6月9日 21時) (レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
七竈 - 続編、おめでとうございます！更新されるのを楽しみに待っています。無理をしない程度に頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 3aac7a08eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あえん | 作成日時：2020年5月30日 22時
