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貴「無事解決だね！」
ル「無事解決だ、白姫ありがとう」
貴「いえいえ、兄さまが戻って良かった」
父「今日は泊まっていきなさい、積もる話もあるだろう」
貴「え、でも...」
ちらりとゼンの方を見る
父「他のものたちも時期こちらに来る」
どうやらお姉ちゃんは父さま達の隠れ家で他の人たちと待機しているらしい
もうじき合流するようだ
ゼ「お言葉に甘えて泊まっていこう」
白「白姫！」
貴「お姉ちゃん！」
1ヶ月ぶりくらいだろうか
白「良かった、無事で」
貴「うん！」
父「貴女が武風殿の娘さんの白雪殿か」
白「あ、はい！初めまして！」
母「白姫がお世話になりました」
白「いえ、こちらこそ」
父「ゼン殿も世話になった」
ゼ「いえ、勝手に事情に首を突っ込みまして申し訳ありません」
父「いや、とても助かった。きっと我らだけでは助けられなかったからな」
ル「僕からも礼が言いたい。この恩は一生忘れない、助けが必要な時は言って欲しい、きっと力を貸そう」
ゼ「ありがとう」
レ「ところでゼン殿下と白雪殿はいい感じなんだよね」
本当にところですぎる
ゼ·白「「え」」
そりゃそうなるよ
貴「ちょっと、レオン！見ればわかるでしょ！」
見ればわかるのに、何を言ってるんだ
白「白姫！」
オ「そうだけどそうじゃないよねぇ」
レ「でも、王子とただの町娘なんて許されないよね」
貴「レオン、それ以上言うとさすがに怒るよ 」
レ「待って、俺は別に否定したいわけじゃない」
ル「なるほどね...あなた方のこと、僕らエアルス王国は全面的に支持しよう、そういうことが言いたいんでしょ？」
レ「そうそう」
貴「なら、早く言ってよ」
白「えっとー...」
ゼ「それはありがたいな」
白「ゼン!?」
ゼ「いいじゃないか、味方は多い方がいい」
白「いや、そういう事じゃなくて」
レ「さて、前例が出来たし白姫も言うことがあるんじゃない？」
おい待て、こいつは何を言い出すんだ
レ「それとも襟巻き君から言うかい？」
さっき何も言わなかったのはこういうことか
ル「待って、話が見えない」
レ「えー、俺から言う？それでもいいけど...」
こっちを見るな！
そしてそんなに楽しそうにするんじゃない！
母「あらぁ、白姫もしかしてそこのお兄さんと」
貴「ああ！」
その先を言おうとする母さまの言葉を遮るが時すでに遅し
父「ほぉ」
ル「ふぅん」
オ「主、俺はここまでかもしれません」
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あえん(プロフ) - ゆきなさん» 皆、ハッピーがいいですよね (2020年8月2日 9時) (
レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - お兄さん助かって欲しいですね (2020年7月31日 16時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
あえん(プロフ) - 七竈さん» ありがとうございます！週末は必ず更新しますので待っていていくださると幸いです！ (2020年6月9日 21時) (レス) id: 1ba6928b23 (このIDを非表示/違反報告)
七竈 - 続編、おめでとうございます！更新されるのを楽しみに待っています。無理をしない程度に頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 3aac7a08eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あえん | 作成日時：2020年5月30日 22時
