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51° ページ1

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「…おはよ…」


「ジヨン!!!!!!」



ま、マネヒョン…顔が怖い…




「お前!今何時だと思ってる!」



「ごめん。(笑)
寝過ごしちゃって。」



ある意味間違ったことは言ってない…よな?



「あのなぁ!スキャンダル撮られてるやつが普通寝過ごしてくるか?!」



「…え?スキャンダル?」



待て待て待て。


なに、スキャンダルって。


まさか…Aちゃんと?




「しかも一般人と!!
相手の子も大変なことになるんだぞ?!」



「ちょ、テレビ?雑誌?」



「両方だよ。」




すると後ろからやけに落ち着いた声がした。




「おはよ、ジヨン。」


「…ヒョン。」



ヒョンの顔は笑ってるけど目が笑ってない。



「ほらよ、これ。
なーんか見覚えあると思ったら…A?(笑)」



ヒョンが持ってる雑誌には、クラブで俺がAちゃんの肩を抱いてる写真。



「違っ…勘違いだヒョン。」


「何が勘違いなわけ?こんな証拠があんのに。」



ヒョンは完全に怒ってる。


このままじゃまじでAちゃんが…




「やっぱり初対面じゃないんだろ?なあ!
2人でこそこそ会って人の女と?!」



ヒョンの怒りは頂点に達したみたいで、俺の胸ぐらを掴んだ。



「ヒョン!やめろよ、ジヨンの話も聞けよ。」




事情を知ってるヨンベがヒョンを抑えてくれる。




「昨日、たまたまクラブに行ったらAちゃんが男に絡まれてたから助けただけだ!」



その後にAちゃんの部屋に行ってAちゃんにキスして追い出された。



そんなこと、言えるわけない。

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karin(プロフ) - ほんとによかったです!涙だけのバカみたいです!!パスワード知りたいです! (2018年3月7日 19時) (レス) id: 55dee4e1d0 (このIDを非表示/違反報告)
えむどら(プロフ) - なあ汰む。さん» ありがとうございます(;;)のろま更新でほんとに申し訳ないですがこれからもよろしくお願いします(;;) (2018年1月1日 11時) (レス) id: e6dd44873f (このIDを非表示/違反報告)
なあ汰む。(プロフ) - はじめまして。投票が何回もできるなら星を満点、毎回つけたくなるくらい大好きなお話です。 (2017年12月30日 14時) (レス) id: cf30c03f9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えむどら | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/uratuku.aiing  
作成日時:2017年8月31日 9時

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