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DAY D ページ18

－ D

「分かりました…その代わり！よんべひょん、ケータイを貸してくれませんか…」

ヨンベヒョンのケータイを借りて、AにインスタグラムのDMを送った。

_youngbae_A～俺だよ、てそん!

Aえ!なんでよんべくんのインスタから?笑

_youngbae_ケータイ忘れちゃって。笑 A、ほんとにごめん仕事が長引いちゃって、6時じゃ間に合いそうにないからAの家に迎えにいくよ。

Aそっか～。分かった!待ってるね。

それから、予約してたサムギョプサルのお店に予約取り消しの電話をした。

「それにしても仲良いよね。
いつの間にそんなに仲良くなったの？」

よんべひょんに聞かれて、出会った頃を思い出す。

俺とAが仲良くなったのは、単純な話で同い年だから。

初めて俺たちBIGBANGに会った時、Aは緊張でガチガチで。(笑)

ジヨンヒョンにしかまともに話しかけてなかったんだけど…

年齢の話になった時、俺が「同い歳！」って言うと、「え！うそ！同い歳？！嬉しい！！！」ってすっごく話しかけてくれるようになって。

その日に連絡先を交換して、ジヨンヒョンに対する悩みとか、惚気とか、喧嘩した時には愚痴とか。

そんなのを話してくれて。

でも、１番距離が縮まったのは、ジヨンヒョンの誕生日のときかな。

サプライズ、手伝って！！って頼まれて。

そのときにものすごく距離が縮まったと思う。