世界のG-DRAGON ページ10
You
後ろを振り向きたくても怖くて振り向けなくて、そしたら前に彼が回ってきた。
嫌でも視界に入る私の大好きな人。
「じ…よん…さん…？」
驚きすぎて名前を呼ぶことしか出来ないし、呼び捨てになんて本人の前で出来るわけないし、恥ずかしくて顔も見れないし、もう何がなんだか分からなくて、俯いて震えることしか出来ない。
「ちょ、A！！ジヨンだよ？！なに下向いてんの？！ちゃんと顔見ないと！話しかけてくれてるんだよ？！Aに！！」
となりのミンジョンももちろん荒ぶってるんだけど、ミンジョンはジヨンペンじゃないからこんな騒げるわけで。
ずっと好きだったジヨンが私に話しかけてることがありえない出来事すぎて私はもうなにもできない。
頭が真っ白になって、気付けば目には涙が浮かんでて。
「あ、あの！この子と写真撮ってあげてもらえませんか？！
もし！もし無理ならサイン！サインかいてあげてください！！」
ミンジョンのその言葉でやっと顔を上げた私。
ジヨンは私の方をニコニコしながらみてる。
ジヨンが、私を、笑顔でみてる。
え、現実なの？ねえこれ現実？！
「写真は…プライベートだから、ごめんね。
でもサインなら、いいよ。」
そう言ってジヨンは手を差し出してきた。
「ペン、ある？」
そう聞いてきたジヨンはものすごく笑顔。
ああ、もう、これ夢だよね？
自分からジヨンに会いに来たのに、ほんとに会えるわけがないなんて思ってたから、目の前にジヨンがいることが考えられなくて。
頭が真っ白で、伝えたいことが沢山あるのに何も言葉に出来ない。
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えむどら(プロフ) - めゆみさん» 嬉しすぎるコメントありがとうございます(；；) 頑張ります！！ (2018年5月4日 9時) (
レス) id: e6dd44873f (このIDを非表示/違反報告)
めゆみ(プロフ) - また読ませていただきました笑最近はえむどらさまの作品ばっかり読んでいます笑これからも頑張ってください(*^.^*) (2018年5月3日 22時) (レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめみ(プロフ) - いきなりですいません。。。パスワードとはいったいなんですか？誰か教えてくださると嬉しいです(^^) (2018年4月16日 20時) (レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
karin(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！ジヨンくん日記のパスワード知りたいです！ (2018年4月16日 0時) (レス) id: 55dee4e1d0 (このIDを非表示/違反報告)
えむどら(プロフ) - ゆめみさん» ありがとうございます(；；)頑張ります！！！ (2018年4月14日 21時) (レス) id: e6dd44873f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむどら
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/uratuku.aiing
作成日時：2018年2月4日 22時
