消えた少女は【完結】

31.金 ページ33

「ほんとに高いものばっか頼んで…」

『「夏油/傑 のお金だし』」




この店の高いものからなんでも頼んでみたけど…





めちゃくちゃ最高。

いや、こんなテーブルいっぱいのスイーツ最高じゃない？

もちろん家入へのテイクアウトようのやつも買ってもらった。

いいぞぉさいこぉなにこれぇすき



ケーキやらパフェやら色々あるけど1番美味しかったのはアップルパイにバニラアイスとか色々果物のってるやつ…！！！

サクッフワッて感じ
それだけ3つたべた。もちろん持ち帰りも買ってもらった


隣でバクバク食べてる五条と自分の財布からお金出すってわかってるのか？って疑うレベルでニコニコしながらチョコケーキ食べてる夏油

私も10年タイムスリップ的なのしなけりゃ普通に3人と成長してたのになぁ

お酒も一緒飲みたかった()





まぁ一緒に飲んだけど

初めはオレンジジュース飲んでたけど宅飲みだしばれないだろって飲んだ

美味しくなかった。もう飲まないって決めたね

それに酔っぱらいの奴らはめんどくさいことも知ったよ…
でも、五条が飲めないのは意外だったわw









『「ごっつぁんです」』

「はぁ。予想外の出品だよ…」

『夏油お金使わないからたまにはいいんだよ。守銭奴』

「ほら、友達に奢れたんだから」

「お金なら悟のほうが持ってると思うんだけどね」

「ほら、僕色々出費多いから」

『そっか…エ ロ動画サイトで騙されてんだな…』

「悟…そこはしっかり確認しないと」



「だからんなもん見てねぇよ」


「まぁそれじゃあそろそろ行こうか。」

「え？無視？」

『そだね。早く行って早く帰ろうか』

「無視？」

「そういえばこっちに来た記憶は無いのかい？ほら、山へ移動する前何をしたかとか」

『ん〜呪霊倒して…瓦礫？かな、なんかに足引っ掛けて転んで気づいたら山の中だった』

「なんでそんな重要なこと忘れてたんだよ」

「ねぇそろそろ反応してもらってもいい？」

『ハイハイごめんなさいね。』

「軽くあしらわれてる気がする」

「軽くあしらわれてるからね」

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