名前を言っただけなのに

生活 ページ8

今日の朝
この辺は治安が悪いからなるべく1人では外に出ないで欲しいって言われた()

まぁこちらとしても五条さんの行動範囲少し行ったところにあるからあまり今は顔合わせたくないし出ないんだけどさ




「それじゃあ火元に気をつけてね」

『大丈夫ですから』

「ベランダとかから身を乗り出したりしないようにね」

『私成人した大人ですよ？』

「お昼は冷蔵庫に入れてるから温めて食べるように」

『…私子供ですか？』

「心配なんだよ」

『ほら、用事あるんでしょ？早く行かないと遅れますよ？』

「それもそうだが…」

『私のことは大丈夫ですから』

「それじゃあ行ってくるよ」

『はい。行ってらっしゃい』


まぁさっきの会話通り夏油さんめちゃくちゃ過保護…？なんだが心配症か？

わかんないけど絶対小学校低学年くらいに見られてるよ私

火元は分かる、火事なったら危険出し、お昼もありがたい。
でもベランダから身を乗り出さないようにって何？？

そんな事しないわ

夏油さんの中で私って何歳なんだよ…




ま、とりあえず夏油さんもでかけたし

『ベル〜』

これで心置き無くベルと会話できるよ


〔なんだ。主よ。我はまだ眠くて仕方ないのだが…〕

『ずっと眠ってたって聞いたぞ。それに今のうちに色々試したいじゃん』

〔試す？どのようなことをするんだ？〕

『ほら、完全体になれるようにだよ。なんかベルが進化したりするんでしょ』

〔なんだそんなことか。我は眠い〕

『そんなこと、じゃねぇよ。私の中で今1番大事な問題なんだよ』

〔…百鬼家の術式は簡単に言えば憑依だ。自分自身に呪霊を憑依させる…とされているが、まぁそれはほんの一部なんじゃ〕

『と言うと？』

〔確かに百鬼家の多くは憑依だったらしい…だか主は憑依に特性があまりない…。主の母は憑依が得意じゃったらしいぞ〕


『初耳』

〔あの五条と話しておった〕

『なるほどね』


よっしゃとりあえず色々試してみようか
ほらかめはめ波って何年かエネルギーを溜め続ければ化学？上発射できるんでしょ？
なんか前本で見た

そんな感じでこう力入れてみるとか？

とりあえず試すぞ




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すみません学校始まったので更新が少し遅くなります

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