すれ違っただけなのに

ごめんなさい ページ32

なんだ私モテ期到来か？
しかもこんなイケメンに？は？
結婚詐欺か？

妙になれてるような…



よし、こういうのは確認必須？確認必死？
まぁ疑問に思ったら行動よね
と言っても直接聞いたところではぐらかされるだけだし…で思いついたのが

『…ｯと』

つまづいたフリして腕に引っ付いてみる
え？漫画読みすぎ？
いやぁ発想が乏しいもんで
そんで咄嗟の反応を見る

『あ、すみません！』

ここでバッと手を離して顔を見る！！
……え？


「…ｯすまないね。なれない靴だと言うのに…」

『…いやいやいやこちらこそすみません！！』


なんだあの反応…左手顔押えて向こう向いたからいまいちよく見えなかったけど……
少し耳が赤い…？いや見間違い？

そんな顔見たらスペースAさんだよ

「それよりも怪我はないかい？そろそろ一旦休憩する？」

『いやいや全然大丈夫ですから』

…すみません本当にすみませんでした。
今すぐ夏油さんを試したこと土下座致します



…ん？

「ほら、さっきみたいになると危ないから…ね？」

めちゃくちゃ自然に手を取られた
ちょっとその顔で私の顔面を覗きこまないで貰えます？

その後色んな話題ふってくれたんだけど凄い曖昧な返事が多くなってしまった…









ーーーーーーーーーーーーーー
コメントへの返信()

花型リボンの姫君 さんへ
実は小四の頃の話の流れは実話なんです…w
週に一回学年のどちらかのクラスのは窓ガラス割れて、肋骨折れた先生病院に運ばれました(懐かしき思い出)


瑠璃さんへ、マイさんへ
なるほど…！
全く助手とか頭になかったwwwこの話描き終わって気力が残ってたら五条先生落ちの小説書く時その設定めちゃくちゃ使いたみ！(気力が残るのかはわからん)
頑張って夏油さんにAさん落としてもらう()

ママ→←暇人

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す