すれ違っただけなのに

誕生日 ページ20

「A誕生日おめでとう！」

『まずおはようが先でしょ…それよりなんでもう家にいるんですか』

「Aがまだ呪霊が見えるかのかくに〜ん」

『…家のなかには基本出ませんよ』

「さっきからそう言ってるのに全く聞かないのよ」

「それくらいわかってるよ。とりあえずAがいつも持ち歩いてる御札入りの御守り、それを置いて僕と1回外に行ってみようか」

『え、こんな朝っぱらからですか？』

「うん。だって早い方が燐子もいいだろう？」

「そうねぇ、、御守りを置いていかれるのは少し心配するわ…でも確かに呪霊が見えるか見えないかの確認は早めの方がいいわ」

「僕は多分その調子だと見えると思うけどね〜」

『…どうかなぁ』

「まぁとりあえずママが朝ごはん作る間に準備してきなさい」

『は〜い』




……いやおかしいだろ

なんで五条さんこんな早くにいるんだよ

確かに私が呪霊が見えるかどうか早く確かめたいって言ってることもわかるよ？
でもさこんな朝からこんでもいいやろ


しかもなんか昔の生徒と先生ならまだわかるけど学校の食堂で働いてた時にあったんだろ？2人ともさ？


『あの、五条さん？リビングで待ってて貰えます？』

「うんうん。歳上に敬語が使えるのはいい事だよ」

『話聞いてます？向こうで待っとけって言ってるの』

「褒めた途端口が悪くなっちゃうんじゃ褒めた意味がないなぁ」


何ブツブツ言ってんだが…
そりゃこんな口悪くても生理くるから私は女の子なんだよ

普通女子の寝起き見て準備する所まで着いてきます？


確かに呪術師としては最強で凄い人なんだろうけど
人としてはどこかおかいしいンだよな

まぁ最近知り合ったばっかだけど









…よし、まぁ顔洗って簡単に口紅以外のメイクもしましたし朝ごはん食べますか





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なんか最高6位とかになっててスマホ落としそうになりました。

なんでこんな落ちが決まってもない、内容もボロくそを読んでくれるのか…

感謝しか起きませんわ…

あと！コメント絶賛募集中なので………コメントで落ちが多分決まってくるので…お願いします

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