お話 ページ18
「ん〜簡単に言えばこんな感じかな」
「五条君それは簡単にしすぎよ…」
『ま、つまり五条さんは五条家っていう呪術に特化してる凄いいいとこの坊っちゃんでなおかつ最強って事か』
「そうそう。よくわかったねさっきの僕の説明で」
『まぁ理解力はある方なんで』
「普通それ自分で言う？まぁいいやそれでなにか質問は？」
『この百鬼家の血筋？もなんか呪術とかに昔は特化してたりしたの？』
「それは燐子に聞いた方が早いよ。僕よりは詳しいだろうし」
『え、そうなの？』
「まぁ…最近のことならママの方がたしかに分かるわね……でもAから見てひいおばあちゃん…ママのおばあちゃんのことくらいまでしか…」
「じゃあそれより前は僕が簡単に説明しようか」
『「頼もしいわね/頼もしい…」』
「小さい頃よく本とか読まされてたからね。えっと確か百鬼家はさっき説明した呪術界御三家には全然及ばないけど細く長く途絶えがなかった…まぁ今で言う古参的な感じだよ」
『なるほど？』
「まぁそれぞれ家によって術式が異なるんだけど百鬼家は憑依に近いものだったはずだよ…ね？燐子」
「えぇ。お母さんに聞いた話だとそれで生計を立てていたらしいわ。実際にお母さんも幼い頃からいろいろ習ってたみたいよ。」
『だからイタコを…』
「どうやら君の曾お祖母さんはあまり力が強くない方だったのかもしれないね」
『どうして？呪い？幽霊？を憑依させることができるだけでもすごいじゃん？』
「今のAからしたらそう思うかもしれないわね…でも…」
「そう、君は呪力が強い。多分燐子より強いだろうね百鬼家でもそう多くはない呪力量だよ」
『ママよりも？でもママって成人して見えなくなったって…』
「でもそれよりも前はとてつもなく強かった、多分今の上にいる老害達から恐れられてたんじゃない？」
「そんな事ないわよ。五条君なんかと比べ物にならないくらい弱いわ」
『ママ…自分で自分を最強っていう人と比べたらダメだよ…』
「それで明後日はAの成人の日なんだけど…ちょうど僕よりなんか呼び出されてるんだよね」
「あら、それは良かったわね。私はAと二人で美味しいとこ食べに行こうかしら」
「大丈夫、多分秒で終わるから」
『それよりも百鬼家の術式はなんなの？』
「…ママも詳しく覚えてない♡」
『マジかよ』
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ばってん(プロフ) - 小4の頃は、担任が妊娠からの産休→嫌われてる先生が臨時で担任に→荒れる→新たな担任が来る→落ち着く って感じでしたね。 (2021年1月11日 13時) (
レス) id: f38cd6c1be (このIDを非表示/違反報告)
紫雲(プロフ) - 作品おもしろいです。頑張ってください、自分のクラスも小4の時めっちゃ荒れてて先生を変えたという事がありました。今思えばやっちゃたって思ってます。 (2021年1月10日 19時) (レス) id: a18463f7a8 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - めっちゃ面白いです、一気見してしまいました！夏油様大好きなのでとてもありがたいです。個人的に夏油様についていって欲しいです！色々大変な御時世ですが、体調に気をつけて頑張って下さい！応援してます (2021年1月9日 20時) (レス) id: 7975b0e911 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり - 小4は俺のクラスもめっちゃ荒れてたよ。 (2021年1月9日 20時) (レス) id: c80af731ce (このIDを非表示/違反報告)
エドワールド(プロフ) - あれ？陀艮はどしたんですか？ (2021年1月9日 0時) (レス) id: 2a81e718d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：来世はジンの髪の毛 | 作成日時：2021年1月4日 0時
