次の任務米花町だって

理由は分からない ページ13

「よし、第1回。"ライスで起こった事件の犯人見つけてみた"〜どんどんぱふぱふ〜」

「え？」

「ほら、この子が引いてるじゃないか。悟」

『それに第1回って、、続いたら不吉すぎるでしょ』

「ルールはカンタン！！犯人を見つけ出すだけ！……理子と…えっと」

「あ、コナンだよ！江戸川コナン」

「OK。理子とコナン君は参加する？」

「私たちは決定なんだね」

『それな』

「ん〜……私は分からないから」

「僕も小学生だから…」

「じゃあ僕ら3人だ。罰ゲームは…じゃあみんなの分奢りで」

『みんな正解した場合は？』

「その時は僕が出すよ」

『決まり。じゃあ犯人は指差し？私わかったけど？』

「え？もう犯人わかったの！？」

「なんなら私もわかってるよ。」

「ま、だよね〜じゃ、指差しで！せーの」

「『「あいつ」』」

「お〜全員一致じゃ〜ん。」

「ねぇなんで！なんでわかるの！？」

『まぁあれだね。その見えるんだよ』

「いいなぁ〜私も見えたらな〜」

「見える……？」

「簡単に言えば霊感みたいなもの。僕はその霊感みたいなものが強くて見えすぎてしまうから…この包帯をつけてるんだ」

「趣味悪いよね〜昔のサングラスの方がまだマシだった〜」

『そうだけど凄い声掛けまくられるからね……みんな顔しか見てないんだよ……』

「確かに…グラサン悟と歩くと周りからの視線が痛いよね……」

「じゃああの犯人かもしれない男に被害者の霊が取り憑いてるってこと？」

『いや、それはわかんない』

「え？」

『霊みたいなものと言っても別に人型じゃないんだよ。わかりやすく言うと多分コナンくんの想像だとウィスパ○的な幽霊でしょ？』

「ウィ○パーでわかるかい？」

「妖怪○ォッチでしょ？」

『そう。だけど私たちが見えてるのはこう宇宙人とかエイリアン系なんだ』

「3人とも見えてるの……？」

「まぁね。それで仲良くなったのさ」

『理子ちゃんには見えてないんだけどね。』

「私は見たいんだけどね〜」

『あんなの見ないでいいんだよ……』

「そう、なんだ……」


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傑、悟は単なる呪力で犯人特定
Aはウィンドウ表示の感情数値の変動で特定

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