次の任務米花町だって

頭を働かせて＋謝罪 ページ41

傑side



とりあえずこの件は1度こちらで話し合って後日…と言っても明日までに決めることになった。
風見さんはキュラソーが目覚め次第連絡を とだけ言って戻られた。

「んな事言われてもそのキュラソー…だっけ。目が覚めてないしなんとも言えないよね〜」

『それね。コナン君のお友達なんでしょ？キュラソーが守りたかったのって』

「多分ね。まず目が覚めたら…拘束でもした方がいいのかな」

『ヤンデレ思考か？』

「そんな考え女の子に嫌われちゃうぞ」

「うるさいよ？2人とも。風見さんが言ってただろう。犯罪組織の幹部なんだよ？普通目が覚めたら逃げるだろう？」

「あ〜それもそっか。どうする？この足で寝てる部屋まで行ってみる？」

『そうだね。硝子の意見も聞きたいし』


ったく。2人とも立ちを言い出すかと思えばさっき聞いた話をもう忘れたのかしら？
キュラソーという人がその組織というものを裏切った可能性が高くても警戒は大切だろう？

そんな2人が言うヤンデレとかみたいに手錠をかけたりなんてしないさ。私が考えているのは呪霊を置いて監視させるくらいだよ




「硝子〜どう？目、覚めそう？」

「怪我の治りも早いし変に外傷は見当たらない。そろそろ目が覚めてもいい頃合いだ。まぁ、脈拍呼吸は安定してるよ」

『あ、そうださっき警察が来て、硝子の意見も聞きたくて』


硝子は目覚めない限りはなんともいえないかなと言っていた
確かに呪力があって見える側で持ってる側ならばうちに留めていたいが……

さすがに犯罪者をここに留めておくのはね…



「……で僕らの意見としては高専でキュラソー？を預かるって感じでいい？」

「私は正直なところ怖いところはあるね。確かに私達もやむを得ず助けられなかった命、人が亡くなる所を見てきた。だがそれと命令で人を殺していた人は違うだろう？」

『確かにそうだけど…』

「それに風見さんも言ってたように世界的な犯罪組織なんだ。そんなヤツらがキュラソーを殺そうとしていたんだろう？…生きてるとバレたらもう一度狙われかねないだろう？」

「そんなこと気にしてたの？」

「そんなこと、じゃないと思うけど？」

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すみません、コメント貰って気づきました
他作品と色々交じってたり普通に勘違いしていました
確認できる限りなおしましたがまだあったら教えて貰えると助かります

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