芽衣ちゃんの双子の妹も明治時代にタイムスリップしたらしいです！【明治東亰恋伽】

序章デース☆　（一） ページ1

Aside

今は学校の帰り。今日も学校疲れた。学校滅びろ。

今は友達と別れて一人。ボッチは悲しい。

しかも、今通っている道全然人が通っていない。

電灯も少なく暗い。あー私暗所恐怖症なんだよ(笑)

いや…まじで！

早く帰ろ。芽衣も家で待っているだろうし。

芽衣とは私の双子の姉だ。周りからは凄い似ていると言われる。

まあ、そんな話は置いといて、早く家に帰らないと。

私は歩いている時にその人影を見つけた。

殆ど服が赤色で赤色の帽子を被っている人だ。

？「やぁ、君がAちゃんだね。」

『アンタ誰？通報するよ？』

だって、怪しいし。

？「やだなぁ。やめてよ、そんなこと。ああ、僕の名前はチャーリーだよ」

『そうですか。名前はえーと…チャーリーブラウンですね。スヌ○ピーに出てくるキャラクターの…』

チ「いや……違うよ。全然違う！ブラウンはいらないから！」

『ああ、そうなの』

チャーリーブラウンじゃないんだ…… なんか悲しい……

チ「そんなに落ち込まないでよ。それより本題に移ろう。僕は奇術師なんだ。それで、君のお姉さんを明治時代に飛ばしてしまったんだ」

うんうん………ワッツ！？何やて！？何だって！？

『いや……まじで？嘘でしょ？冗談でしょ！？
冗談じゃなかったら早く芽衣をこの時代に戻してよ！』

チ「ウ〜ン、だけどね、一ヶ月後じゃないと戻って来れないんだ」

『私もその時代に連れて行けや！ゴラ！この不審者！！！』←←

チ「不審者って酷いなぁ。まぁ、明治時代に行く前に説明しよう！芽衣ちゃんは、あっちの時代に行って一週間経っている。」

『えっ！？今日の朝ちゃんと芽衣は家にいたよ？』

チ「ああ、それはね。芽衣ちゃんがあっちの時代に行ってから、こっちの時代の時間をマジックでとめたんだ」

チートかよ。あと、ややこしい…


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