甘い彼と甘い夜 FK ページ8
Kside
「きたやまーこれ貰ったの一緒に食べよ」
「きたやまーこれ好きそうだから買ってきた！」
「きたやまーお腹いっぱいだから残り食べてー」
そんな言葉たちに、乗った俺も悪い。
人のせいにはできない…誘惑に負け続けたのはこの俺だ。
でも…
「ねぇ！きたやまーこれおいし…」
「…お前！！最近俺にやたら食べ物よこしすぎだから！」
「？それの何がダメなのさ。ほらこれ美味しいよって」
あーんなんて言われて口の前に持ってこられたら
食うしかない…。
いやだって…もったいない、じゃん？
Fside
「んうぅ…んだよ」
「ふふ…っ」
お腹いっぱいになった後、テレビをソファで寝転んで見ていた北山は案の定寝落ち。
俺はテレビなんて放って、北山のほっぺをプニプニして遊んでいる。いつもの日課。
たまに夢の中の北山が無意識に、手を払ってくるのもこれまた可愛い。
ほっぺに限らず、お腹とかも触ってみる。
ぷにぷにぷに、、、
「んだよ！！もう！」
「あ、ごめん起きた？」
「起きるわ！触るな！！」
「えぇ…恋人に触るなは酷いなあ」
「…お前、俺のこといじってるだろ」
いじって、、る？
「俺が太ったのいじってるだろ！！！」
言われてみれば…太ったのか、な？
「い、いじってない！！！」
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ちび(プロフ) - めっちゃ良いですね、藤北、から検索で来ました、ツイッターもリクエストさせてもらいました⚪︎何気ない藤北、めっちゃ好きなんです、ドラマのは私も妄想してたんでめっちゃ読んでてニヤニヤしちゃいましたわ🤭素晴らしいですね (2023年3月16日 13時) (
レス) @page33 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻弓 想
| 作成日時：2023年1月15日 21時
