工藤家の隣の家の中学生は… (ページ3)

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銀河「僕は…銀河…。

僕は、米花町にある森で暮らしていました……。

昔、仲間とはぐれちゃってから…ずっと1人で……
でも、最近…森がどんどん削られていって……
人里に下りるしかなくなっちゃって…。

気づいたら、ここに迷い込んできたんです…。

ご、ごめんなさい…うっ……(泣)

雪王父「…とりあいず、A…。

このコをお風呂に入れなさい…。」

A「は、はい。」

父さんに言われて、このコをお風呂に入らせることにした。

‐雪王家・お風呂場‐

ｼﾞｬｰｰｰｰ!!!

銀河「ビクッ」

A「怖がらないで…。」

龍也「いいなぁ～、僕もAちゃんに髪の毛洗われたい…」

A「小さい頃の話をするな！！」

銀河「みなさんって…幼馴染なんですか？」

基樹「まぁな、小さい頃からのな。」

A「それにしても…凄い怪我ね……。

人里でも、酷い目にあったんだね…。」

銀河「……」