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Aside
‐雪王家‐
A「もっくん、ここの問題違う…」
基樹「あっ、ホントだ…」
永遠「さすが、A〜!
学年一位〜♪」
雪王父「クスクス、仲が良いなぁ…ホント。」
ガサゴソッ!!!
A「!?
誰!?!?」
龍也「どうしたの?」
永遠「今…外から音がしたけど……」
私が出る…。
怖いけど……
グイッ!!!
A「きゃあっ!?」
誰かに腕を引っ張られて……
思わず倒れてしまった。
そこには、ボロボロで……
傷だらけな男の子がいた。
でも、その男の子は……
頭に角が生えていた。
それは、まるで…鬼だった。
龍也「お、鬼!?
Aに、触るなっ!!」
?「ま、待って…助け…」
起き上がった…!?
?「お、お、お…襲ったりなんかしないですぅ!!
僕っ、鬼だけど!
血が大っきらいで、お肉、食べれませんからぁ!!!(泣)」
A『な、泣いちゃった…』
基樹「泣き虫な鬼っているんだな…(汗)」
A「わかったから、とりあいず落ち着いて……。
貴方のこと、話してくれないかな?」
すると、少年は…コクコクと泣きながら頷く。
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月27日 11時