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46話 ページ47
ノーマンside
Aがいなくなった朝を迎える……。
エマは普段通り、を必死になって演じてる。
でもいなくなったショックと寂しさは感じる。
ノーマン「…レイに話そう。
この農園のことを。」
エマ「でも…」
エマは戸惑ったように眉を寄せる。
そんなエマに微笑む。
レイはきっと戸惑うかもしれないけれど、パニックにはならない。
Aがいなくなって、レイも少し元気がない。
ノーマン「大丈夫、レイには僕から話を…」
レイ「なんで?
今話せよ。」
レイがそこで話を聞いていたようだ。
エマはびっくりしてレイを見つめた。
僕も目を丸めてレイを見つめた。
レイは本を閉じて、悪びれもないように「ツケてきた」と言った。
ノーマン「話すよ。
僕らはここから逃げなくちゃならないんだ。」
レイ「?」
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月23日 22時