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34話 ページ35

博士はまた手を差し伸べて来る。

私はその手を受け取る。

そして一緒に廊下を歩く。

この施設は、なんの目的で研究をするのだろうか。

靴のまま廊下を歩く。

人もいなくて、私はある部屋に連れていかれた。


スミー「今日からこの部屋で過ごしてもらうからね。

不便な事があればなんでも言うともいい。」


博士はそう言ってその部屋から出て行った。

その部屋はベットに机。

それに個室用のトイレ。

本棚やぬいぐるみ、まるで子供部屋だった。

私はベットに座って膝を抱えた。


A「…みんな。」


エマ、ノーマン…レイ。

私…耐えるからね。

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設定タグ:約束のネバーランド , 約ネバ , 吸血鬼   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月23日 22時

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