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２７話 ページ28
ノーマン「弱くても良いんだよ！！
それが、本当のノーマンなら…一緒に藻搔いて…一緒に笑おう。」
ノーマン「…………」
エマ「一緒に…大人になろう？」
「そうだよ…。
もう辞めて。
ノーマン!!」
ノーマン「っ！」
Aの声がまた、聞こえた。
ノーマン「うぅぅ……(泣)」
僕は涙を流し始めた。
そして、握っていた剣を捨てた。
僕は、泣き崩れて、エマに支えられた。
ノーマン「生きたい……。
生きたい……！
一緒に生きたいよ……(泣)」
エマ「……お帰り。
ノーマン。」
ノーマン「でも…やっぱり、無理なんだ……。
Λの投薬で、僕は長くは生きられない……」
エマ/レイ「！」
鬼が！？
レイ「ひとまず逃げるぞ！！」
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作者名：AYANE | 作成日時：2024年3月22日 15時
