【暗殺教室】瑞稀心霊相談事務所 (ページ7)

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みどり「それだけじゃないんだよね。

私達には。」

ネオン「ま、そうだね…。」

えっ？

A「私が説明するよ。

私達には、「憑影」って呼ばれている死霊の魂が宿っている珍しい種なんだけどね。

私は、地獄の門番をしていた【悪路王】っていうとんでもない悪霊の魂が宿っているんだけど、コイツのせいで今では１００体以上の悪霊に取り憑かれてしまう始末。

私は、悪霊にとって居心地が良いみたいで。」

全員「「「ひゃ、１００体！？」」」

木村「どうして生きていけるんだ…(汗)」

全員、そう思った。

龍也「僕には、狐の神様の魂が宿っているんだけどね。

元々、僕は吸血鬼でもあるから。

狐になるの恥ずかしいんだけどね…」

みどり「私には、日本三大怨霊に入っている平将門の娘、滝夜叉姫の魂が宿っているんだけどね。

この子の呪いのせいで、女子の楽しみは全部できないの。」

ネオン「そのせいで、壁とか壊しちゃう始末。

できたら、この呪いなくなってほしいけどね？」

ﾊﾞｺﾝｯ!!!

みどり「ネオン、それはどういう意味！？」

ネオン「いいえ、なんでもありません…」